De RS125: HONDA
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2016年10月5日水曜日

インターモト: ホンダ2017年型 CBR1000RR 2タイプを発表

 ホンダの新しいCBR1000RRは,通常版のSP1と,MotoGP RC213Vからのフィードバックによって得られたパーツを使用している,サーキット仕様のSP2の2タイプを展開するようです.



 ホンダのニューCBR1000RRは,新しい形状のタンクとホイールそしてチタンのエキゾーストが採用されている.

 シート高は831mmでフレームは重量を1/2近く軽量化し,サブフレーム単体でも800gの軽量化.エンジン単体で2kgの軽量化を達成し,新型のバイクは現行モデルよりも14kgも軽いという(そんなに軽くなるんですね..)

出力は11馬力アップの189馬力で,新型のピストンを採用し,カムのタイミング新しいクランクとバルブリフト量の変更などがこれに貢献しているものとみられ,レブリミットは13000rpmまで上昇している.
 
 さらにライド・バイワイヤーが採用されており,5軸IMUと9段階のホンダトルクシステムが採用されており,トラクションコントロールとアンチ・ウィリーのセットアップも含まれている.

 ABSはリアのリフトを抑えるものが標準で装備されていて,ダウンシフトのオートシフターとスリッパー・クラッチも標準で装備されている.

 サスペンションはセミ・アクティブのオーリンズサスペンションが装備されている.

 SP2は特別なカーボンのボディーワークと,金色のマルケジーニのホイールでフロントで18%,リアで9%の慣性モーメントが低減されている.

 SP2はRC213VのMotoGPバイクのフィードバックを受けた特別なパーツキットも提供されており,大径のインテークバルブや,より大きな排気バルブ.クラウンのデザインが高圧縮型のピストンなどが用意されている.



From morebikes.co.uk
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2016年9月30日金曜日

MotoGP ホンダ ビッグバンエンジンをテストか⁉︎

 アジアでの三連戦を控えているMotoGPではあるが、レプソルホンダのマルク・マルケスとダニ・ペドロサ、LCR ホンダのカル・クラッチローはアラゴンに残り重要なテストを行った。

ホンダが「ビッグバン・エンジンをテストか!?」


 ミサノで2017年型エンジンをテストした後、ホンダは2017年のRC213Vの使用をまとめるものと思われるテストであるが、MCNがパドックから得た情報からすると、新しいバイクはデザインの大きな変更があるものと考えられる。

 メディア非公開のクローズドで行われたテストではあったが、漏れてくる情報もある、今までのマシンより大きく異なるバイクのサウンドはその一つだ。
  2016年をスクリーマエンジンで戦ったホンダではあったが、新しいエンジンは、他のメーカー同様に、ビッグバンエンジンかもしれない。

 二つのシリンダーを等間隔にではなく、同時に点火することで、2シーズン渡ってライダー達が訴えてきた、ホンダエンジンのアグレッシブなエンジン特性を抑えることが出来るかもしれない。

 しかしながら、レプソルホンダのテクニカル・ディレクター シンイチ・コクブは口を硬く閉じたままだ。

「エンジンについて言及するには早すぎます。まだまだ多くの作業が必要です。もう少し時間が経てば、何かコメントすることができるかもしれませんが、今はその段階にはありません。日本では、私たちは常に多くのことなった構成でテストを繰り返していますが、マルクやダニが何をテストしていたかは言うことはできません」

From MCN
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2016年9月15日木曜日

HONDA ホンダ ビッグアドベンチャー・スクータ "X-ADV" を発表

 ホンダはNC750のエンジンを使用したビックアドベンチャー・スクータ "X-ADV" を発表した.

ロングストロークのサスペンションでオフロード走行もバッチリ!

このマシンは2015年のEICMAミラノショーで,"シティー・アドヴェンチャー・コンセプト"として発表されたが,量産モデルとして今年の11月8日にお披露目が予定されている.

このスクータの詳細なスペックは明らかにされていないが,NC750と同様の,745ccの並列二気筒エンジンが使用されており,NC750Xは54馬力を発揮する.

このスクータにはたのモデルでも使用されているオートマチックのデュアルクラッチ・トランスミッションが使用されている.

ホンダお得意のデュアルクラッチ・トランスミッションを装備走りにも期待が!?

ホンダ
「このバイクは新しい血統を持ったマシンで,可動域の大きいサスペンションによってオフロードのような路面でも操縦が可能なスクータです.

このバイクには5段階のウィンドスクリーンと,オフロードスタイルのヘルメットが収納できる収納スペースが確保されています.

X−ADVはホンダの伝統である,新しい価値を創造する商品によって顧客のライフスタイルを豊かにすることが出来るバイクです.X-ADVはホンダ独自のデュアルクラッチ・トランスミッションを用いることで,このイノベーションを可能としました,

X -ADVは2016年11月8日〜13日に開催される,EICMAミラノショーで一般に公開予定です. 仕様の詳細もその際に発表する予定です」

X-ADVは2017年のホンダのラインアップに加わる予定である.



これはなかなかご機嫌なスクータですね.

From Visordown




これはなかなかのバイクですねぇ,久しぶりのホンダ感が出てきてるような..デュアルクラッチ・トランスミッションはこのX-ADVのためにあったのではないかというくらいのいい具合ですね.

最近はアドベンチャーモデルが人気ですが,スクータを開発していない,KTMやDucatiからはなかなか出てこなかったんじゃないでしょうか?
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2016年9月14日水曜日

新型CBR1000RRと思われる画像が

 2017年型と思われるCBR1000RRの画像が明らかになったが、その姿は現行のバイクに非常に似たものだった。

Euro4への対応か、サイレンサーが大型のものになっている。
  この画像はwakiwakiYZF_R1Mさんのツイッターで投稿されたもので、新型のHonda CBR1000RRと思われるが、皆さんもがっかりしたのではないだろうか。

 近接の画像がないため、確かなことは言えないが、このニューモデルと思われる車両は、新しいカウル(CBR250RRのフロントマスクに似たものであろう)などではあるが、現行のものと非常に似ている。

 ホイールとスイングアームは同じものに見える。サブフレームは新しいものとみられるが、現行のバイクのメインフレームに取り付けられたかのようだ。
  
 明らかに変化が見られるのは大柄なサイレンサーで、YamahaのR1と同様なオーソドックスなものとなっている。これはEuro4への対応と見て間違いないだろう。

このマシンと並行してV4のスーパーバイクの開発は行われているのでしょうか?
ホンダが今後、どのようなエンジン、電子制御を開発しているのかはまだ定かではないが、次世代のCBR1000RRは最新のリッタースーパーバイクに見合う、テクノロジーとパワーを持ったものになるだろう。

 新型のCBR1000RRの見た目にがっかりした人は、これ以上の改善は期待できないかもしれないが、噂されているように、ホンダのR&DがRCV213V-Sを基にV4のスーパーバイクを開発していれば、EICMAで程なくその姿を見ることが出来るのではないだろうか。

From visordown

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2016年9月8日木曜日

MotoGP サンマリノGP ホンダ ミサノで2017年型エンジンテスト

ホンダが2017年型のエンジンをテストをサンマリノGP後のプライベートテストで予定か

 ホンダは2017年型のニューエンジンを、ミサノGP後の月曜日にテストしようと考えているようだ。

  ホンダは、期待していたパフォーマンスを発揮出来ていない2016年型のエンジンの改善のために、当初チェコGP後に行う予定であった2017年型のエンジンのテストを延期していた。

  テストはヤマハも参加する予定であったが、キャンセルされており、ホンダは月曜のテストでニューエンジンをテストすることを望んでいるようだ。

 ホンダがマルケスとペドロサにニューエンジンを準備できているかどうかもあるが、一番知りたいことはそのエンジンが、逆回転クランクを保持しているのかどうかということだ。

今年から逆回転クランクに方針を転換したホンダ   

 ホンダは2016年に逆回転クランクを採用したが、特にペドロサのガレージサイドからは望んでいたような結果が得られていない。

 マルケスはシーズン序盤は方針転換されたエンジンは好印象ではないとコメントしていたが、現在は2位のバレンティーノ・ロッシに50ポイント差をつけてチャンピオンシップをリードしている。

 今週ミサノのレース後のテストを見送ることになると、ホンダが次にテストができそうなタイミングは2週間後のアラゴンのレース後となりそうだ。

 ホンダが来シーズンのマテリアルをテストするする初めてのチームとなりそうだ。テストで得られた結果は、今シーズン序盤でコンパウンドの大幅な変更があったように、ミシュランが2017年のタイヤを供給する上でも好ましいことだろう。

From motorsport.com
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2016年9月7日水曜日

MotoGPイギリスGP ペドロサ 「フィーリングは徐々に良くなっている」

体重の軽いペドロサは、イギリスGPを前後ソフトで5位フィニッシュ。何かをつかみ始めたペドロサ

 シルバーストーンで5位フィニッシュした、レプソルホンダのダニ・ペドロサは、続くサンマリノGP、ミサノでRCVのフィーリングのさらなる改善を狙っている。

「ミサノへは、自信とモチベーションを少しアップさせて行くことが出来ます。ラップごとに自分たちの強みと弱みをより理解することが出来ました」

「次のレースでも同じような方法で取り組みたいと思います。プラクティスに集中して、多くの変更は加えずに、どうやってタイヤをうまく使うかを考え、トラックに最もフィットしたものを選択する。この仕事に完璧に集中して臨まなければなりません」

 ペドロサはミサノで良い成績を残して来ていて、2010年は優勝、2011年は2位、2009、2013、2014年は3位を獲得している。

 今年で30歳のペドロサはスズキのビニャーレスがシルバーストーンで初優勝したことによって、ポイントランキングでも5位に後退してしまった。

From Crash.net

巻き返しなるか!?
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2016年9月5日月曜日

MotoGPイギリスGP:クラッチロー ドライでも速かった

 前戦のチェコGP,ブルノで初優勝を飾ったカル・クラッチロー選手.続く母国イギリスGPでポールポジションからの2位ゴールと彼も絶好調ぶりが止まらないクラッチロー選手.

お父さんになって,精神的な面でも良い影響があったのでしょうか?
 
 ウェットコンディションでの強さを見せていたのかと思いきや,ドライとなった決勝では,ホンダのHRCを抑えて表彰台に上がり,目を見張るものがありました.

クラッチロー
「ハードタイヤでトップ5のペースを持っていたので,そのことを信頼していました.僕たちの問題だった,加速力に関しては少し良かったですね.

 僕はドライでも競争力があると感じています.どんな天候でも100パーセントの力でプッシュすることが出来ると思います」


バイクの進化ではない

ドイツGP,ザクセンリンクで2位,ブルノで優勝,今回のシルバーストーンでも2位と力強い結果が出ているが,この間のバイクは衝撃的な改善はしていないと感じるという.

ヤマハのテック3チームは不満が聞かれていたりしますが, LCRホンダチームとHRCの関係は良好なようです.

LCRチームのバイクの進化については,
「4,5レース前に大きなステップアップをすることが出来ました.でもそれからはそのままという感じです.ホンダはこれまでの感じだと,乗るのが難しくて,体力的にも厳しかったですが,ここ最近のレースではどちらも少しずつ改善してきました」

クラッチローは予選で新しいシャシーで走行していたことを先日,明らかにしたが,レースでそれを使用したかどうかはまだ確認が取れていない.
 「HRCに評価を依頼されたシャシーです.それを予選で使用しました.レースで使うかどうかはわかりませんが,感触は良かったです.少し違っていて,良い点はありましたが,もう一方では悪いところもありました.まだ評価している途中といったところでおそらく明日のレースにも使うだろうと思います」

  

From motorsport.com
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2016年8月23日火曜日

MotoGPチェコGP ペドロサ 「毎日同じことを言うのに疲れた」



 ペドロサは2016年のシーズン前半苦しい結果が続いてきた。ミシュランタイヤの性能不足にも不満を述べている。

 ミシュランはオランダGPから溝付きのタイヤの構造も変更したため、ペドロサはウェットでの良いフィーリングも失ってしまったという。

「一番の問題は、僕たちが負のスパイラルに陥っていることで、良いフィーリングを見つけ出すのは非常に難しいです。ただこれは乗り越えていかなければなりません。

 ブルノでは前後にソフトタイヤで臨んだが、2分11秒以下のタイムしか記録することができなかった。

「ミシュランがオランダから供給しているレインタイヤになるまではレインでは良いフィーリングがあったのですが、それ以降は全く異なるタイヤという感じです。

 今は非常に難しい時ですね、なぜなら無気力というもののせいで、もっと早く改善することが出来なくなったり、解決策が見つからなかったり,1000パーセントで臨んでも結果が得られなかったりするからです。

「毎日同じことを言わなければならない状況を早く抜け出さなければならないのですが、今は残念ながら解決策が見つけられません。」

From motorsports.com
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2016年8月19日金曜日

MotoGP:ホンダ ブルノでの2017年型RC213Vのテストを延期

 
 レプソルホンダは、ここ数年チェコGP後に来年のバイクのテストを行ってきたが、そのテストが延期になり、両ライダーは2017年のバイクをテストすることは無いようだ。

タイトルをリードするマルケス。来年のマシンよりも今季のマシンの改善を優先か

 その代わりとしてホンダはライバルのヤマハ、ドゥカティとのギャップ(特にストレートスピードの面で)を埋めるために、多くのアップグレードをテストに投入する予定だ。

 オーストリアGPではマルケス選手は5位フィニッシュの先頭から12秒遅れで、ペドロサ選手そこからさらに5秒遅れの7位だった。


 オーストリアGPのFP3でマルケスは肩を脱臼したにもかかわらず、彼はその後のセッションも参加しようとした。


「レース中、肩は気になりませんでしたが、レース後に少し痛んできましたからブルノの直前には体を休ませようと思っています」


From motorsport.com
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2016年8月9日火曜日

MotoGP:ミラー オーストリアは初めて100%の体調で臨める

 オランダGPでMotoGP初優勝を飾ったジャック・ミラーは、シーズン開幕前のモトクロスの練習で負傷した右足の怪我が完治したようで、オーストリアGPは初めて100%の状態で臨めるようです!



 「シーズン前半戦は本当に強い走りが出来ました。 この勢いをキープすることが大切だと思います。この前のオーストリアでのテストではかなりいいリズムでラップを刻むことができました。

 レースではミシュランのタイヤの割り当てがどうなるか判りませんが、僕にとってはそんなに大きな問題ではありません。馬力の必要なサーキットなのでとても興味深いですね。このコースでは赤いバイク(ドゥカティ)が若干有利になるでしょうが、僕たちのパッケージがどれほどまで行けるか楽しみです。

 オーストリアでは今シーズン体調も100%で臨めますし、バイクのフィーリングも良いですので、もう一度結果を狙っていきたいと思っています。

From MotoGP.com
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2016年6月11日土曜日

MotoGP:ペドロサ、マルケスのバイク選択に苦しむ

昨シーズン終盤の復調からの流れに乗り切れない、今シーズンのペドロサ
ペドロサは今シーズン、チャンピオンシップで4位に付けていて、アルゼンチンとカタルーニャで表彰台に上がっている。一方マルケスは2勝を挙げ、チャンピオンシップをリードしている。


ホンダは、冬の間にエンジンを逆回転クランクにするなど、抜本的な改良を加えてきたが、ペドロサはこの決定になんら関与しておらず、それによってマルケスの好みのバイクに乗らなければならない状況になっているという。

「最終的に僕たちのエンジンの選択肢は多くありませんでしたが、その中から僕が今のものを選びました。

 バイクを選んだ時に、僕はすでに苦戦するだろうことをわかっていました。僕たちが選んだバイクはマルケスが選んだものです。僕の意見は反映されていません。

彼はそのバイクが好きですから、それに対応するのも早いですが、僕はより苦戦することになります。

そのことは、僕のライディングと結果を見てもらえば明らかだと思います。

マルケス中心の開発によって、苦戦することがわかっていた?
サテライトのライダーの苦戦


今年のホンダのサテライトチームの苦戦は、2016年のRC213Vがマルケスの要求に沿って開発された証拠のひとつであるという。

カル・クラッチローはカタルーニャで6位を獲得したが、これが今シーズンのホンダサテライトのベストリザルトである。

「自分のことばかりだけでなく、チームのことを考えなければなりません。ホンダチームの結果を見ると、ステファン・ブラドル(当時LCRホンダ)や、バイティスタが4位や5位でゴールしていた、2、3年前よりも後退しています。

LCR HONDA時代のブラドル(ブレーキはニッシン製を使用)

グレーシーニホンダ時代のバウティスタ(サスペンションはショーワ、ブレーキはニッシン)
今では彼らは10位がそれ以下の順位です。僕たちは他のチームと一緒になって仕事をしなければならないのだと思います」

From morotsport.com


グレシーニ・ホンダはかつては加藤大治郎選手や、セテ・ジベルナウが所属した名門ですが、今はアプリリアのワークスチームとして機能しています。
ヤマハを復活させたロッシ。セテはそのロッシと戦える、数少ないホンダライダーでした。

これは、ホンダのサテライトではもう勝つことができない、というようなグレシーニ氏の判断であったと思います。
また去年まで、ホンダのサテライトを使用していたアスパー・チームは2016年からドゥカティにマシンをスイッチしています。

これも、ホンダのサテライトでは勝負することが出来ない、というのがMotoGPの関係者の間では認識されだしているということではないかと思います。

かつては、ホンダのサテライトマシンの供給を受けることは、競争力のあるマシンを保証されるようなイメージでしたが、ここ2、3年であっという間にイメージが変わってしまったようです。

アプリリアのワークスチームとしてスタートしたグレシーニ・レーシング
因みに、ホンダのサテライトチームが最後に優勝したのが、2006年のグレシーニホンダのトニ・エリアス選手であったと思います。

2006年のエストリル。スライドしながらコーナーに入っていく、エリアス選手は輝いていました。(真ん中はケニーロバーツJr、右はロッシ)

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2016年5月13日金曜日

マイケル・ファン・デル・マーク” MotoGPへのチャンスを待つ" WSBK

MotoGPへのチャンスを狙う、マイケル・ファン・デル・マーク

 ホンダのライダーはマシンの加速力の不足を、コーナーでのハードブレーキングで補おうとしている。

 これは今シーズンのMotoGPのRC213Vに乗るマルク・マルケスと同じ状況であるが、ワールドスーパーバイク(WSBK)においても同じ状況が起こっている。テン・ケイト・ホンダのマイケル・ファン・デル・マークとニッキー・ヘイデンはストーレトでこの問題に苦しんでいる。

マイケル・ファン・デル・マーク
「冬のテストではパワーがあったのですが、まだ他のライダーについていくには、コーナーでプッシュする必要があります」

「コーナーの出口で少しタイムを失うので、そこを改善したいですね」

23歳のマイケル・ファン・デル・マークは昨年、負傷したカエル・アブラハムに変わって、彼のホームであるオランダ、アッセンにMotoGPライダーとして走行した。

「若いライダーなら、いつでもMotoGPに挑戦したいと思っているのではないでしょうか。でも、もしそこに行けるのなら、良い状況で私は行きたいです。私はまだ若いですし、そのことについては、しっかりとした考えのもと、決断をしなければいけないと思っています。それは一年限りのことではなく、その後にも影響があるものですから」

「今現在はMotoGPからの正式なオファーは届いていないので、決断をすることは難しい状況です。しかし、チャンスは巡ってくると思っています」

2014年のワールドスーパースポーツ(WSS)のチャンピオンである彼は、ホンダでキャリアを気づいてきた経緯がある。

「ホンダはもちろん第一の選択肢です。ホンダを離れるということはないでしょう、これまでも良い関係を築いてきましたので」

近年、WSBKからMotoGPへスイッチしたライダーといえば、2015年のユージン・ラバティとロリス・バズである。

「ラバティには刺激を受けました。去年はチームメイトのヘイデンと同様に、非常に難しいバイクであったと思いますが、2016年のラバティのバイクは、型の古いバイクですが、スピードがあります。これは彼にとってもスーパーバイクのライダー達にとってもいことです。ロリス・バズも上手くやっています。スーバーバイクのパドックにとって、彼らが速いということは、とても良いことです」

ファン・デル・マークは現在、スーパーバイクでチャンピオンシップ4位(表彰台3回)につけており、チームメイトの2006年MotoGPチャンピオンである、ニッキー・ヘイデンはルーキーシーズンながら6位(表彰台1回)につけている。

「ヘイデンのライディングスタイルは僕とそんなに変わらないです、去年のシルバン(ギュントーリ)はだいぶ違っていたので。でもニッキーはよりリアブレーキを使うところが唯一の違いですね。全体的にはよく似ています。これはチームにとっても良いことです」


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2016年5月4日水曜日

ホンダがマルケスとの契約を優位に MotoGP2016

 Analysis: How Honda got the upper hand over Marquez



 先週の金曜日にシュウヘイ・ナカモトは59歳になった、これはホンダHRCの副社長であり、MotoGP責任者の交代の時期が、間もなく迫っているということである。

 しかし、ナカモトはそれまでにホンダにタイトルを持ち帰るということに加えて、やらなければならないことがある。マルケスと契約を更新することだ。

 このことはナカモトにとって、ライダーの契約が未だに動いていなかった2カ月前よりも、簡単な課題になっているだろう。

 ホルへ・ロレンソがドゥカティへ移籍したことによって、マルケスは移籍を有利に進めることが出来なくなってしまったからだ。

タイミングの問題

 プレシーズンの間は、ホンダの立場は弱かった。パドックでは、このスペイン人ライダーが違いを出していると分かっていたからだ。そして、ドゥカティはマルケスとコンタクトをとっていることを公言していた。

 しかし、今週末ル・マンで5度目のレースを前にして、マルケスはホンダとの契約を結ぶ運びになるだろう。

 2014年の契約更改の時に起こったことと同様に、史上最年少のチャンピオンは、自身が望んでいる額よりも、低い条件で契約をしなければならないだろう。




 はじめの契約更新の際は、マルケスはシーズン2戦目で契約を急いだが、今回、彼は待ちすぎた。ホンダが今置かれている状況に関わらず、素晴らしい結果を出しているのにだ。

 カタルーニャ出身のマルケスは、オースティンまで契約について話をしてこなかったことで、ホンダが交渉で有利な立場にあるのを分かっているだろう。


 彼は現在、年間700万(約8.6億円)ユーロを稼いでいるが、ドゥカティに移籍したロレンソは、1200万ユーロ(約14.7億円)をもらうことになるだろう。

ナカモトの遺産

 いずれにせよ、このシナリオはナカモトにとって、8年間のホンダMotoGPでの責任者としての立場を締めくくる最高のシナリオであろう。

 ホンダが2016年のタイトルを獲得すれば、計4回のタイトル獲得に加えて、この日本人はMotoGPにシームレス・ギアボックスを持ち込んだ、(これは彼のF1での遺産である)そして、ケーシー・ストーナーとマルク・マルケスを連れてきた人物として記憶されるであろう。




 そして彼がホンダを去った後は、すぐに彼の後任は見つからないだろう、なぜならこのようなオールラウンドな能力を持った人物を見つけるのは困難だからだ。よってシームは、シンイチ・コクブ、ハットリさん、テツヒロ・クワタの三人によって引き継がれるだろう。
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2016年4月15日金曜日

MotoGP2016: クラッチロー”俺はホンダの2番手だ”

  クラッチロー選手はホンダのセカンド・ベストだと言っているみたいなので、これはペドロサ選手も黙っていないでしょう。両者のバトルが見ものになってきますね。

3戦を終えてノーポイント、完走することが求められています。

 カル・クラッチローはこれまでの3レースでノーポイントながら,ホンダにおける自分のパフォーマンスはマルク・マルケスに次ぐ2番手だと信じている。
  カタールとアルゼンチンの両レースで転倒リタイヤし、オースティンでも7位走行中に、11コーナーで転倒し、16位ノーポイントに終わった。

 クラッチローは、BTスポーツに対して、転倒がなければ5位でゴール出来ていたとし、マルケスを除けばホンダ勢で2016年ベストのパフォーマンスだと語った。
「ミスだったんです、コースのせいなのかどうなのかはわかりません、もちろんいい気分ではないですよ、今日はトップ5のレース・ペースで走れていたので。もう一度やったとしても、間違いないです。
 僕はホンダでネクスト・ベストの走りをしていると思っています(マルケスに次いで)。本当です、でもゴールしないとね」


リアの性能不足でフロントタイヤでリスクを冒す必要が

”プッシュしすぎた。。。”
 彼は今年、ホンダがライバルに比べて加速面で不利なことで、コーナーの進入でそれを取り返すために、多くのリスクを冒している。
 「レースではとてもハードにプッシュしてます、ミシュランタイヤにも多分少し問題があって、十分な加速が得られません。
 ファクトリー・チームは新しいパーツが供給されて、ストレートでも僕たちよりもっと改善されています、彼らはもっと速くブレーキが出来ますので、フロントタイヤのリスクを取る必要が減ってきますよね。
 ストレートではドゥカティのスコット・レディングに遅れをとっていて少し苦労していました。おそらく、ホンダは4速、5速の加速で苦労していますね、あとはリアのグリップのところですね」

ファクトリーと同じパーツがあれば....

 From Motorsport.com
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2016年4月2日土曜日

motoGP アルゼンチンGP FP2 リザルト


フリープラクティス2で首位のマルク・マルケス

 ホンダのマルク・マルケスがトップタイムをマーク。2位にもペドロサ、4位にジャック・ミラー、などホンダRC213V勢が調子がいい様子。
 注目のスズキのヴィニャーレスは、ホンダ勢に割って入って、3位。ドゥカティトップはスコット・レディングの6位。レディングは一周のタイムは出ているが、カタールの決勝では燃料の関係から、フルパワーで走行できなかったようだが今回は?


  カタールで優勝したホルヘロレンソは14位。日曜のFP3で挽回しなければ、Q1に参加することになるので、(Q1での上位に2名に入らないとQ2には進出できない)ロレンソは明日の天気が雨で無いことを願うしかない。

1. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 41.579s [Lap 15/16] 317km/h (Top Speed)
2. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 41.604s +0.025s [15/16] 315km/h
3. Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 1m 42.047s +0.468s [11/15] 316km/h
4. Jack Miller AUS Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) 1m 42.375s +0.796s [14/17] 313km/h
5. Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 1m 42.451s +0.872s [17/18] 315km/h
6. Scott Redding GBR Octo Pramac Yakhnich (Desmosedici GP15) 1m 42.458s +0.879s [16/18] 318km/h
7. Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 42.565s +0.986s [18/19] 317km/h
8. Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 1m 42.576s +0.997s [12/12] 314km/h
9. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 42.595s +1.016s [17/18] 317km/h
10. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP) 1m 42.635s +1.056s [14/18] 323km/h
11. Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 1m 42.664s +1.085s [14/16] 319km/h
12. Eugene Laverty IRL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) 1m 42.724s +1.145s [14/14] 318km/h
13. Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 42.774s +1.195s [12/16] 317km/h
14. Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 42.819s +1.240s [10/14] 318km/h
15. Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP) 1m 42.953s +1.374s [18/19] 325km/h
16. Loris Baz FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 1m 43.054s +1.475s [17/18] 313km/h
17. Yonny Hernandez COL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) 1m 43.242s +1.663s [11/13] 319km/h
18. Tito Rabat ESP Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V)* 1m 43.538s +1.959s [10/18] 312km/h
19. Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 43.800s +2.221s [18/18] 311km/h
20. Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 43.892s +2.313s [11/17] 308km/h





マルク・マルケス
「もちろん、嬉しいよ、だけど僕たちは真摯に取り組まないとね、 コースのコンディションがトリッキーですね。とても滑りやすいです。あまりグリップが良くないんですけど、ホンダのマシンはジャック・ミラーやカル・ク ラッチローなどを見ていても悪くない感じですね」


フリープラクティス2を7位で終えたバレンティーノ・ロッシ

ジャック・ミラー
「この結果に僕たちは満足です、この順位にいるのが不思議な感じですが、ホンダのマシンは上手く機能しているようですね。コース上が綺麗でなく、グリップが
不足していますが、いつものフロントの安定性がないことが、ここではあまり問題になっていませんね。
 ホンダのバイクはリアタイアも使って旋回するので、それが助けになってくれているのだと思います」


バレンティーノ・ロッシ
「後半はいいラップを刻めたけど、ヤマハはグリップの不足で苦労していますね、ホンダはとても強い走りをしていて、僕たちはよりもすこし速いですね。
 トラックのコンディションが良くなっていけばヤマハのマシンは速くなっていくと思います。だから明日はいい天気であってほしいですね、予選に大きな影響がでるので
 去年は雨のトラックでいい走りが出来ていたけど、ここはコース上の汚れと、とても滑りやすいので 雨でも難しいでしょうね。だからドライがいいんじゃないでしょうかね、すべてのライダーにとってもね」


ホルヘ・ロレンソ
「とても難しい、確実に最高の日とは言えませんね。僕たちはこの路面に苦戦しています、他の年のように改善してこなくて、特にブレーキングでグリップがありませんね。雨でないことを祈っていますよ、今の状態ではQ2に直接行けないので」

フリープラクティス2を14位で終えたホルヘ・ロレンソ


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2016年3月23日水曜日

モトGP2016:ラバット”I need to be faster"

今シーズン唯一のルーキーライダー、ティト・ラバット選手

 MotoGPデビューとなったカタールGPではポイントを獲得に成功した、ティト・ラバットであるが、先頭集団までの距離はまだまだ遠い。彼のMotoGP初レースは15位という結果であり、満足はしているが、優勝したロレンソからは55秒差となっており、彼のチームメートのジャック・ミラーから13秒遅れの単独走行を強いられた。

 「レースは簡単ではなかったです。シーズンの早い段階で、ポイント圏内の15位でフィニッシュできたことは良かったですが。ピットのクルーはここ数日ハードに作業をこなしてくれ、バイクを良いものに仕上げてくれました。とても感謝しています。
 優勝したロレンソとの差は僕が期待していたより大きかったです、でも今はトップ10クラスへ入るための学習の段階です。カタールGPでは多くの経験とデータを得ることができました。これでより速く走るために何が必要なのか、より明確になってきました。これからも、今までのようにプッシュしていくつもりです。モトGPクラスは簡単だとは、誰も言っていませんでしたが、僕が思っていたよりも厳しいものだとわかりました。ここで学んで、改良していきます。きっと出来ると思っていますから。


From MotoGP.com
 
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2016年2月5日金曜日

モトGPニュース: カル・クラッチロー ホンダのエンジンアップデートに満足

LCR Honda のカル・クラッチローはHonda RCV213のアップデート版のエンジンを試すことができて,満足してセパンテストを終えることが出来るだろう.



「セパンテストでの前進には満足しているよ.最終日はまた違った日だったね.色々なセッッティングのバイクのエレクトロニクスを試すことができたよ.それにホンダが新しいバージョンのエンジンを惜しみなく提供してくれてね.それは最新のスペックではなかったんだけど,とても良かったよ」.


「僕たちは,同じシャーシを使い続けているけど,ホンダにテスト中のパーツの情報を提供して,全体的に満足しているよ.このテストでミスを犯したくなかったんでそんなにプッシュすることはしなかったけど,いい結果が出せたと思っているよ」.

クラッチローはこのテストの以前に,2015年に開発で苦しんだホンダが,間違った方向に開発を進めてしまうのではと不安があったようだが,この結果を歓迎し,安心している.

「ホンダは良くやっているのは知っているけれど,ホンダはケーシーとマルクという二人のライダーがいて,彼らはとにかく早く走ることが出来る,それが問題を見えづらくしてしまうんだ」.

「彼らはバイクを進化させられるけど,彼らの自身のやり方なんだ.それが間違った方法ということではないけれど,だれも彼らのように操縦できないんだよ!彼らのように特別ではないんだ.たとえばホルヘがホンダに乗ったら,彼がトップ10以内でフィニッシュするかどうかは正直わからないよ!?」.


from MCN
http://www.motorcyclenews.com/sport/motogp/2016/february/crutchlow-pleased-with-updated-spec-honda-engine/


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2015年5月27日水曜日

モトGPニュース: ホンダRC213Vのブレーキング:カル・クラッチロー

 ここ 3シーズンで3つの異なるマニュファクチャラーでMotoGPのポディウムに立ったカル・クラッチロー.

 彼はそれぞれのマシンの特性を理解し,技術を順応させているが,今年,LCRホンダに移籍して,最も大きな違いはブレーキングであると言い,RC213Vの速さを最大限に引き出すため,調整を続けているのだ.

「ブレーキはいつもかなり弱くかけるほうだった,ホルヘ(ロレンソ)と同じように,ホルヘのブレーキングはいつもソフトで,コーナの中でブレーキをリリースして,コーナースピードを稼いでいる」.

「ホンダのバイクではそうはいかない.ブレーキはできる限り遅く,そしてもっとコーナーでプッシュできるようにする.これがホンダスタイルで,このように乗らなければならない,マルクはバイクの事をよく知っているので,その特性をより上手く活用できている」.

yamaha→ducati→hondaと乗ってきたクラッチロー


「マルクは自分よりブレーキングが強い,でもブレーキングポイントはほとんど同じだ,だけどいくつかの場所でマルクは自分より上手くブレーキをしている.彼はリアブレーキを多用していて,その技術が彼のようにできない部分があるんだ.多分マルク,ドヴィチオーゾ,オレ(クラッチロー) くらいがリアブレーキを多用しているライダーだろう.でもマルクはちょっと考えられない使い方をしているよ」.

 「多くのライダーはブレーキのはじまりと中盤あたりでリアを使うだろうが,自分はコーナーのより多くの箇所でリアブレーキを使っているんだ」.

 また,ホンダのライダーはリアのグリップも利点であることも認めている.「コースにもよるけど,コーナーの出口(でバイクが起き上がった状態)は悪くないね,だけど他のメーカーも着実にリアのグリップが改善されてきていることは間違いない.だからブレーキングでのアドバンテージは失いたくないね」.

 クラッチローには第二戦のオースティンからファクトリーと同じ新型のシャシが用意されたが,そちらはラップタイムを上げるというよりは,ミスを減らす効果があるとのことだ.「今までのシャシではコーナの進入でスライドして,直進方向に向けるまでの間に問題があった.新しいものはスライドしても,いつもどおりコーナーを抜けていけるから,コーナーでのリスクが減ると思うよ」.

 「だからといって,限界が無いというわけではないから,フロントを失うことなったり,曲がりきれないようなことがない範囲でブレーキを見極めなければならないんだ」.

 
 MotoGP LeMans: Cal Crutchlow: Braking the Honda
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