De RS125: 第1戦カタール
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2016年3月27日日曜日

ドヴィチオーゾ "マルケスのアタックは100%予想済み"

 
開幕戦カタールGPで2位を獲得したアンドレア・ドヴィチオーゾ

 イタリア人のアンドレア・ドヴィチオーゾはホンダのマルク・マルケスの最終コーナーの追撃を振り切って、カタールGP2位のポジションを守り切った。レース後の彼のインタビューをお伝えする。


おめでとう、アンドレア。こんなに強い走りができると思っていましたか?開幕前のテスト中は、とても口数が少ない様子でしたが、同時に自身があるようにも見えましたが、


「そうですね、普通は結果が出るまで確信は持てませんが、テスト中はとてもいい方向に進んでいましたので、確信するものがありました。
  レース週末はフィーリングも改善しましたし、すごいラップタイムではなかったですが、ライバルたちはそこまで速くないということもわかりました。 レースでは、僕のマシンはスピードもあって、ラップタイムも問題ありませんでいしたので、私たちはいい方向に作業ができたと感じて、とてもいい調子で走ることができました。そしてタイヤマネージメント、特にフロントタイヤが本当に重要になことだとわかっていました、今後はその点について作業する予定です」


あなたは唯一、フロントにソフトタイヤを履いていましたね、ほとんどの人が消耗が早いと思っていたのではないでしょうか、


「 テストと週末を通して、最後までフロントに問題ありませんでした。それは不思議なことではなありません。フロントではなく、リアタイアのほうが、かなり磨耗しました。
 これはタイヤではなくて、エレクトロニクスのせいだと考えています。なぜなら車体が最大のバンク角のときに、大きくスライドしたりスピンした際は、エレクトロニクスを使っていません。だらか去年よりも、タイヤには大きな負荷がかかっています」


タイヤはどのくらいから性能が低下し始めましたか?


「最初は10周目でした、けれど、それほど問題にはならなかったのですが、ラスト5周で大きく落ちて、コーナーの進入が特に難しくなりました」


このレースが他のバイクについて、実際に学習する、初めてのチャンスだったのでは?


「そうですね、観察することができて良かったですよ。ロレンソが勝ちましたが、彼が苦しんでいる様子も見ることができましたし、マルクが僕をオーバーテイクしたとき(19周目と22周目)、彼は早かったですが、全てが完璧に機能してはいないようでした。だから僕が勝つことが出来ました」


マルクがラストコーナーで仕掛けてくることは分かっていた?


「もちろん!100%(笑)簡単だよ!」


次のレースについては、


「全てのトラックが今までと違うと思うので、自分達のマシンを理解するには早すぎると思います、特にオースティンとアルゼンチンは全く違います。だた、私達のポテンシャルを理解するにはもう少し時間が必要ですね。でも新しいデスモセディチは本当に良いペースで走ることが出来るバイクです」

From crash.net 


 チームメートのイアンノーネが好調ぶりを見せていたので、ドヴィチオーゾは相当焦っているのではないかと、個人的に思っていたのですが、レースでは積極的に前に出る走りを見せながらも最後は冷静に抑えるという、なんともハートの強いレースを見せてくれました。本当に確信を持っていたんですね。



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2016年3月25日金曜日

モトGP2016:ケーシー・ストーナー、カタールGPを語る

 ”ドゥカティは去年も良かったけど、全体のパッケージは今年のほうが強い”
レース後のカタールテストを終えたケーシー・ストーナー元チャンピオン

カタールGPは現チャンピオンのホルヘ・ロレンソが2位のアンドレア・ドヴィチオーゾに、2.019秒の差をつけて優勝した。ドヴィチオーゾは、最終コーナーでマルク・マルケスの挑戦を退け2位を確保し、バレンティーノ・ロッシはロレンソから、わずか2.387秒差でトップ4の集団でゴールした。

2度の世界チャンピオンで、ドゥカティのテストライダー兼ブランド大使であるケーシー・ストーナーが開幕戦カタールGPを総括した。

 「レースウィーク全体を通して、誰か一人が飛び抜けているような展開にはなりそうにないですね、それがたとえロレンソであってもです。ただ、彼をその気にさせてしまったらロレンソがベストでしょう」

「 まだ誰も、ミシュランタイヤを自分のものにしているとは言えないでしょうね、ラップタイムをみると、タイムにアップダウンがあります。平均的なタイムで走っているなかで、急に0.6秒速いタイムで走れていたり、ということが特徴的ですね」

「数名のライダーはブリジストン・タイヤのようにコーナーには入っていけないと不満をこぼしているようですが、それは問題ないですよ、ミシュランにすることで利点を得ていると考えることも出来るのですから、それを使えばいい。ブリジストンと同じような特性やパフォーマンスを求めないことですね」

「イアンノーネが転倒リタイヤしてしまったのは非常に残念でしたね、彼は週末良いペースを見せていたし、状況によっては優勝を狙えると思っていたので」

 あれだけ接近したレースであったにも関わらず、イアンノーネがチームメートのドヴィチオーゾに抜かれて2位に後退して、9ラップ目にロレンソが先頭に出て以降、オーバーテイクが比較的少なかったように思われる。ライダー達が若干オーバテイクに積極的ではなかったのではないかという質問にケーシーはこうコメントした。

「ミシュランタイヤでは違う方法で抜きにかからなければいけくなっているようです。直線後方からブレーキングで抜くというよりは、コーナーの立ち上がり重視で体制を整えて、次のコーナーの入り口で、パスしていくケースが増えているように思います。
 それだけではなく、週末を通して、ほとんどのライダーがミシュランタイヤで転倒していましたから、勝ちに行きたいけど 、この順位をキープしてポイントも欲しい、という気持ちもありますしね。また、大きく膨らんだりしたライダーも多かったですね、それは限界点を見極めていたのでしょうね」

 「あとはハイペースなレースで、このようなスピードでレコード・ラインを外して、オーバテイクに行くにはなかなかリスクが大きいので、あまり積極的にやりたくはないでしょう 」

「今回、レースが終わって、僕がこのサーキットでテストしたこともドゥカティのライダー達の役にたつと思います。ドゥカティのマシンはすでに競争力がありますしね。
 ドゥカティは去年、良い状態でスタートしましたが、バイク全体のパッケージを考えると今年のバイクの方が強いと感じます。
 こらからも改善していくことが大切ですね。どのメーカーも同じようなことを言うと思いますが、バイクのことをよく理解して、それらに時間をかけていくことが改善への道ですね 」
 
 ストーナーの次のテストは未定だが、骨折療養中のプラマック・ドゥカティのダニーロ・ペトルッチに関しては、ミケーレ・ピッロが代役として次戦、アルゼンチンGPに出走予定である。


From crash.net
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2016年3月23日水曜日

モトGP2016:バルベラ”これはほんの始まりにすぎない”

2年落ちのマシンで好走を見せるヘクトル・バルベラ選手:鍵は共通ECUに?

 トップ10入りをした強い走りを見せたヘクトル・バルベラは、難しいレース・ウィークエンドを乗り越えて、自身を取り戻した。

 ヘクトル・バルベラはカタールGP注目のライダーの一人であった。スペイン人である彼はシーズン前のテストにて、ファクトリーライダー達に混じって、トップ10入りをしていた。フリープラクティスや予選での彼のミスなどを理由で、バルベラの準備不足が懸念されたが、アヴィンティア・レーシングチームと彼はレースに上手く焦点を合わせてきた。
 8位スタートしたバルベラは、テック3・ヤマハの2人を追いかけていたが、彼らを先行させてしまい、残念ながら7位フィニッシュとはならなかったが、ドゥカティライダーの中では2番手となり9位フィニッシュを果たした。

 2015年、バルベラは2016年のバイクとあまり変わらないバイクに乗っていた、ドカティのデスモセディチGP14.2 だ。2016年からの大きな違いは電子制御(ECU)の統一ルールによって、バルベラはファクトリーのライダーとほぼ同等のパッケージを使用することが出来たのだ。
 バルベラが去年の15位という結果から9位に上昇しただけではなく、去年はトップから21.160秒差であったが、今年は12.465秒遅れのでのフィニッシュである。多くの懸念を払拭し、バルベラは、これからもトップ10以内でのフィニッシュ、そしてファクトリー・ライダーに可能な限り肉薄することを常に狙っていく。
 
ヘクトル・バルベラ「トップ10でゴールすることが出来ましたがもっと上を狙っていきたいです。これは決して言い訳ではないのですが、僕たちは現実的になって、ファクトリーのバイク達と戦わなければいけないということをよく理解しないといけません。 今僕たちはかなり彼らに接近していますし、もっと出来ると感じています。多くのミスをしてしまい、上手くいかなかったところもありますが、ウィークエンドはコンマ数秒差で走れてきました。
 今はまだ始まりにすぎません、私達の本当の目標は、すべてを上手くこなした上で、5位でゴールすることで、常にトップ10にいることです。ポル・エスパルガロとスミスの後ろにいた時はつまらないミスをしてしまいましたが、7位フィニッシュを目指して戦えたはずです。それでも、ドゥカティ勢で2位フィニッシュできたことはとても良かったです」

From MotoGP.com

  今シーズンはテスト中の骨折によって、ル・マンGPまで欠場を予定しているダニーロ・ペトルッチ選手や、テスト後半に好タイムをマークしていた、スコット・レディング選手など(二人ともプラマック・ドゥカティ(GP15)所属)が頭角を表すのかと予想していましたが、GP14.2に乗るバルベラ選手はノーマークでした。サテライト・チームがファクトリー・チームに挑んで行くレースが今シーズンは多く見られるかもしれませんね。
 
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モトGP2016:ラバット”I need to be faster"

今シーズン唯一のルーキーライダー、ティト・ラバット選手

 MotoGPデビューとなったカタールGPではポイントを獲得に成功した、ティト・ラバットであるが、先頭集団までの距離はまだまだ遠い。彼のMotoGP初レースは15位という結果であり、満足はしているが、優勝したロレンソからは55秒差となっており、彼のチームメートのジャック・ミラーから13秒遅れの単独走行を強いられた。

 「レースは簡単ではなかったです。シーズンの早い段階で、ポイント圏内の15位でフィニッシュできたことは良かったですが。ピットのクルーはここ数日ハードに作業をこなしてくれ、バイクを良いものに仕上げてくれました。とても感謝しています。
 優勝したロレンソとの差は僕が期待していたより大きかったです、でも今はトップ10クラスへ入るための学習の段階です。カタールGPでは多くの経験とデータを得ることができました。これでより速く走るために何が必要なのか、より明確になってきました。これからも、今までのようにプッシュしていくつもりです。モトGPクラスは簡単だとは、誰も言っていませんでしたが、僕が思っていたよりも厳しいものだとわかりました。ここで学んで、改良していきます。きっと出来ると思っていますから。


From MotoGP.com
 
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モトGP2016:ニュース、ゴシップ、陰謀...

 ロレンソとロッシの小競り合い
 モビスター・ヤマハのロレンソとロッシはカタールGP中に大きな衝突を二つ起こした。一つ目はロッシがモビスター・ヤマハとの2年契約を発表した後にロレンソが「ロッシは他にどこにも行くところがなかったからしかたない」と発言したことだ。ロッシはすかさずマヨルカ島出身のロレンソに対して反撃し、「チームを移籍して違うマシンに乗るのには肝っ玉が据わっていないとできない。だからロレンソはヤマハに残留するだろう」と返した。

 これはトラックの外でのことだが、トラック上では、FP4でロレンソがロッシのアタックを妨害したと、ロッシが手を上げて抗議(2015年ミサノでは、ロッシがこのような行為でペナルティ・ポイントを課せられ、それが原因で、最終戦での最後尾スタートを強いられチャンピオン争いを逃した苦い経験がある)した。これはまだまだ続くのだろうか、リン・ジャービスは早く間に入れる人物を雇った方がいいかもしれない。

ロッシを見つめるロレンソ

カル・クラッチロー
 カルはエンジンブレーキが上手く働かなかっただけでなく、その機能も不完全だった。クラッチローはファクトリーの選手のニュースパーツを使うことが出来ず(おそらく新しいクラッチだと考えられる)、エンジンブレーキの症状を緩和することが出来なかった。そして、エンジンブレーキのタイミングセンサーの異常によって、このマン島在住のライダーはグラベルに投げ出された。同じようなことは2年前のニッキー・ヘイデンが乗るドゥカティのマシンにも起こっている。

カル・クラッチロー

ビニャーレス
  マーベリック・ビニャーレスはスズキはもちろんのことホンダ、ヤマハからもファクトリー待遇のオファーを受けているという。大きな噂としては、ダニ・ペドロサKTMに接近していることだ、KTMはこのGP中にブラッドリー・スミスと契約したことを公開した。
 もうひとつは、ロレンソがドゥカティからのビッグ・オファーを待っていることだ。彼らはこのことを強く否定しているのだが。。


 モト2のトップライダーである、アレックス・リンスヨハン・ザルコはスズキからのサマー・ブレイク中の、MotoGPテストに招待されているようだ、リンスはモビスター・ヤマハの代表リン・ジャービスとテック3の代表エルベ・ポンシャラルからも注目されており、モトGPへのステップアップをすることができるかもしれない。

  ダニーロ・ペトルッチはルマンでのグランプリくらいまでは安静状態でなければならないようだ。ケーシー・ストーナーは代役として出場しないようだが、ミケーレ・ピッロであれば一年前のマシンで、ファクトリーのライダーを脅かすようなことはないだろう。

 アレイシ・エスパルガロはカタールGPのレースに2015年のシャシーで出走したようだ。2016年のシャシーで大きな問題を抱えたためだ。フロントの感触がバイクから全く得られないようで、去年のシャシーを使用した。チーム・メイトのビニャーレスにはそのような問題は見られないのだが。
アレイシ・エスパルガロ

From BCN  Pictures from MotoGP.com

 イギリスのニュースサイトからでしたが、少しブラックな感じの笑えないジョークみたいなものがありますね。
 今年はジャック・ミラー選手とマーベリック・ビニャーレス選手以外は全ての選手の契約が切れるので、動きが早い気がしますね、ホンダとともに歩み続けてきた、ペドロサ選手がKTMとは驚きです、2,3レースを消化したところで、また色々と動きがあるのではないでしょうか。


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モトGP 2016:モト2、モト3、空力デバイス禁止へ


 モトGPコミッションはMoto2, Moto3においては、”エアロダイナミック・ウィング”の使用を禁止すると発表した。

 モト2は即時禁止とし、モト3では、アスパー・マヒンドラのマシンを契機に、何チームかが、すでにウィングを採用しているため、2017年から禁止となる。
 
 モトGPクラスでは、ドゥカティ、ヤマハ、ホンダがすでにウィングを装着しているが、ライダーの中には(主にクラッチローの記事でしょうか) 転倒した際にライダーを傷つける危険性や、乱気流が発生して、後方のライダーに影響が出るのではないかと、問題にしている選手達もいる。

 禁止の理由については明らかにさてれいないが、開発コストの高騰を抑える狙いがあると思われる。非常に複雑な空力デバイスの開発には資金がいくらあってもたりないだろう、今のF1がそうであるように。

 また別の規則では、5月1日から、ギアのミスを減らすために、クイックシフターの認証を受けた2つのメーカーのうちの1つのメーカーの使用が必須となる。これはロードセル(荷重を計測するセンサー)の装着が必須であり、その情報を、テクニカル・コントロールセンターに提供する必要がある。

From MCN and   Crash.net


 モト2では、鈴鹿8耐の出場経験もある、ドミニク・エガータ選手が、フロントではなくテール部分に装着する、最新のエアロデバイスをテストしていましたが、それもレースで観れなくなるのは少し残念ですね。

 
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2016年3月21日月曜日

モトGP:マルケス:アタックすることに決めた。


「ウィンター・テストはとても厳しかったですね、トップと1.5秒差ぐらいありましたから、正直なところ少し困っていました。
 でも諦めることなく、多くの問題を修正して行き、ホンダの日本からのサポートも含め、みんなで本当にハードワークをしました。
  レース中は正直なところ、4位でレースを終えようと思っていたんです。 後ろのダニ・ペドロサとの差は、ある程度開いていましたし、次のアルゼンチンに備えようと思ったんです。でもいつもの自分なら、このポジションにいれば、2位を目指すだろうと思いました。
 レース中には二人の自分がいて、”このままレースを完走すればいいんだ”という思いと”本来の自分ならここでアタックするべきだ!”という思いがありました。
 最終セクターでは加速に問題があって、そこでタイムを失っていて、ドヴィを抜くのは難しかったのですが、とにかく、2週間前まで1秒も遅かったマシンを100パーセントの力で改善してくれたホンダとチームに感謝していますし、そのおかげでプッシュすることが出来て、表彰台に帰ってくることができました」



「タイヤの選択は僕にとっては簡単なことでした。フロントはソフトだと3ラップくらいでダメになってしまいます。リアも、僕のライディングスタイルだとコーナーでエッジを多く使うので、レースを走りきれなかったでしょう。
 ロレンソと、ドゥカティ勢はリアにソフトだったので、後半ラップタイムが落ちてくるだろうと思ったのですが、ラストラップでは彼らの方が速かったですね」

 「タイヤには満足しています、ミシュランのエンジニアはとてもいい仕事をしてくれて、ブリジストン・タイヤから変更になりましたが、良いバランスを見つけることが出来ました。
 みなさんはTVなどで僕のライディングスタイルがほとんど変わっていないと思うかもしれません、コーナーの進入でスライドしながらプッシュして、ブリジストンの時と同じかそれ以上ののブレーキングが出来ています。このように乗れなかったら、僕は先頭の3人に付いて行けませんからね。
  だからライディングスタイルは大きくかえていません、たいやについてまだまだ理解がひつようですが、1周だけであれば良いバランスを見つけましたし、同じようにバイクを走らせることが出来ますよ」


 
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モトGPカタール:ロッシ”アタックする速さが無かった"



 ロッシは集団についていったのですが、目立った勝負を仕掛けることができず、ロレンソから、わずか2.387秒遅れの4位でチェッカーと、いつものロッシらしさが感じられなかったのですが、レース中、どのようなことを感じたのでしょうか。

  ロッシとマルケスはリアにより硬いコンパウンドでレースに臨んだが、ロレンソ、ドヴィチオーゾはソフトタイヤを選択した。
 この選択はレースに影響したのだろうか、ロッシはそれに関しては明らかではないとコメントしている。

「残念ですが、これ以上の結果は望めませんでしたね。(ロッシはイアンノーネが転倒した6ラップ目から22周のチェッカーまで4位のままだった。)
 僕は強い走りをしていましたけど、アタックを仕掛けられるほどの走りではなかった。 どこかのセクター、ブレーキングなどで僕が前を行く彼らより速いところがありませんでしたから。10メーターの距離がいつまでも詰まらない感じで、それが問題でしたね」

 リアタイヤの選択を理解しないといけませんね、重要なことです、なぜならソフトタイヤならコンペティティブに走れることが理解できていませんからね。マルケスと僕はハード側の選択で、ソフトを選んだ、ロレンソとドヴィチオーゾに比べて少し苦戦していましたからね。

 でもおそらく、僕がソフトを選択していたら、もっと遅かったんじゃないかなあ、とにかく彼らが前を行き、僕らは後方についていた。でも僕たちも強かったと言えますよ」

 ロッシのレースタイムは、2015年に開幕戦カタールで優勝した時のタイムより4.878秒速く、ロレンソは最終的に2008年のケーシー・ストーナーのラップ・レコードを更新した。


ロッシ:タイヤの理解が必要(ちなみに、ロッシはこのレースのトップ4で唯一ウイングなしで戦っていました)

「正直なところ、レースペースはには驚きました。去年より速かったですから。誰もこうなると思わたかったでしょうね。ミシュランが良い仕事をして、タイヤは少し変わりましたが、ライディングは大きく変わらずに済みました。
 タイヤと同様に、統一のエレクトロニクスで大きく苦しむと思っていましたが、全てのメーカーが良い仕事をして、多くの改良を加えました。
 レースでは勝負を仕掛けて、オーバテイクをしたいですね。今シーズンはより接近した戦いになっていますが、先頭から2秒差の4位でフィニッシュできましたし、後方とは10秒の差がありましたしね」

ヤマハ、ドカティ、ホンダのトップ4ライダーが接戦を繰り広げたが、デスモセディチを操るドヴィチオーゾとイアンノーネはスタートから8ラップをリードして、そのスピードを見せた。ロッシにとって、ドカティは脅威となるのだろうか。

「当然ですよ!彼らはスタートから最後まで速い、最高速がとても出ているので。あとは、彼らはコーナーでも速いんです。おそらく、イアンノーネは転倒しなければ最後まで集団にいたでしょうね。ドゥカティはとても強いですよ」

ラウンド2は2週間後のアルゼンチンGP、ロッシが昨シーズン優勝したトラックだ。


From motorsport.com and  Crash.net
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モトGP 2016: カタールGP決勝結果

 ホルヘロレンソが開幕戦カタールで優勝した。2位はアンドレア・ドヴィチオーゾ、3位はマルク・マルケス。
 スタートでドカティ勢の2台が先行したが(ヴィニャーレスは7位に後退)、アンドレア・イアンノーネはレース中盤でフロントを失って転倒。
 終盤は若干ロレンソが引き離しにかかり、ドヴィチオーゾとマルケスが、2位を争うバトルとなったが、最終コーナで仕掛けたマルケスが膨らんだところを、ドヴィチオーゾに刺し返され、そのままフィニッシュとなった。
 バレンティーノ・ロッシは後方で最後まで集団についていたものの、勝負を仕掛けることが出来なかった。詳細はこちらへ:ロッシ ”アタックする速さがなかった"
 
 タイヤの選択は フロント   リア         
   ロレンソ: ハード    ソフト
ドヴィチオーゾ: ソフト    ソフト
   マルケス: ハード    ミディアム
    ロッシ: ハード    ミディアム
 各ライダーが異なるタイヤを使用していましたが、終盤までラップタイムが落ちることなく最後まで行きました。
 やはりドゥカティのストレートスピードは、レースでかなり有効な武器になりそうです。
バルベラ速いですね。

1. Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 42m 28.452s
2. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP16) 42m 30.471s
3. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 42m 30.739s
4. Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 42m 30.839s
5. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 42m 42.535s
6. Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 42m 43.875s
7. Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 42m 47.081s
8. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 42m 47.104s
9. Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 42m 49.612s
10. Scott Redding GBR Octo Pramac Yakhnich (Desmosedici GP15) 42m 52.887s
11. Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 43m 4.299s
12. Eugene Laverty IRL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) 43m 10.208s
13. Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 43m 10.384s
14. Jack Miller AUS Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) 43m 10.434s
15. Tito Rabat ESP Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V)* 43m 23.405s
Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) DNF
Loris Baz FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) DNF
Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) DNF
Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP16) DNF
Yonny Hernandez COL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) DNF (欠場)


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モトGP 2016:ブラッドリー・スミス KTMと契約!

 2015年シーズンはサテライトチームでトップの総合6位の成績を残しながら、ヤマハのサテライトチーム、テック3ヤマハへの残留が厳しいと報じられていた、ブラッドリー・スミス選手ですが、KTMファクトリーとの契約を結んだようです。


 25歳になる、スミス選手は先週末に来年のシートがテック3にないということを明らかにしましたが、5年間(MotoGPクラスでは3年間)所属したこのフランスのチームに別れを告げるようだ。

 KTMは2017年からの参戦を予定しており、 2年間の契約を結び、彼の悲願であるファクトリーチーム入りを果たした。

  From GPupdate

スミス選手は頭の十字架の通り、イギリスの選手ですが、なんとなく感じのいい選手だったので、実力もありますし、KTMも力のあるメーカーなので、今シーズン、来シーズンと活躍がきたいされますね!
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モトGP 2016 WUP結果


 マルケスが最速ペースで周回、イアンノーネは最高速記録の 351.2[km/h]をマークしました!レースペースを見る限り、55秒台で走れていたのは、アンドレア・イアンノーネまで
という結果になりました。いよいよ開幕戦、マルクが急上昇してきましたが後半どうなるのか予想がつきません。。

1. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 55.400s [Lap 7/10]
2. Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) +0.227s [8/10]
3. Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) +0.305s [5/10]
4. Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) +0.308s [10/10]
5. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP16) +0.312s [10/10]
6. Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP16) +0.392s [7/10]
7. Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) +0.630s [8/10]
8. Scott Redding GBR Octo Pramac Yakhnich (Desmosedici GP15) +0.633s [9/10]
9. Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) +0.856s [8/10]
10. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) +1.026s [8/10]
11. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) +1.060s [10/10]
12. Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) +1.076s [5/10]
13. Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) +1.307s [6/9]
14. Loris Baz FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) +1.520s [7/10]
15. Yonny Hernandez COL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) +1.556s [4/6]
16. Jack Miller AUS Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) +1.958s [9/10]
17. Eugene Laverty IRL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) +2.002s [5/11]
18. Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) +2.006s [7/10]
19. Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) +2.135s [9/9]
20. Tito Rabat ESP Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V)* +2.382s [5/10]
 
. シーズンで7基のエンジン使用制限. エンジン開発凍結. プライベートテスト5日間
.
シーズンで9基のエンジン使用制限. エンジンの開発可能. プライベートテスト制限なし.
* ルーキー(今年のルーキーは20番手のTito Rabat(ティト・ラバット))

温度23
湿度56
路面温度:33

Pole position time:
Jorge Lorenzo SPA Yamaha 1m 54.543s

Official Qatar MotoGP records:
Best lap:
Jorge Lorenzo SPA Yamaha 1m 53.927s (2008)
Fastest race lap:
Casey Stoner AUS Ducati 1m 55.153s (2008)

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2016年3月20日日曜日

モトGP2016:マルケスは ”危険な男"


 ロッシはポールポジションのロレンソから0.3秒差の5位で予選を終えたが、予選2位のレプソル・ホンダのマルケスは1分54台を3ラップ記録していることに注目している。ロレンソは1分54台を2ラップ、ロッシは1ラップしか記録していないからだ。

 フリープラクティス4(FP4)ではマルケスは8ラップ中7ラップで1分55秒台を記録しており、ロレンソは6ラップ中4ラップ、ロッシは10ラップ中4ラップだ。

 「予選結果にはとても満足しています、5番手につけているし、ポールポジションタイムからも大きく離されていないしね。予選で二回目のアッタックの時に少しミスをして完璧な走りができなかったんですよ。
 それがなければもう少し前でレースができたかもしれないけれど、予選5位には満足していますよ。レースペースにも本当に満足していますしね。明日のウォーム・アップではより良くしていかないとね、ただ現時点で、すでにそんなに悪くないですよ。4、5名のライダーが同じようなペースで走れていますけど、一番気になるのはマルケスですね。今日は彼が一番良いペースでしたよ」



  マルケスは予選後にコメントし、
「FP4はとてもうまく走れました。フィーリングも良いです。予選でも安定して良いラップで走れたし、準備はできていますよ。全力でプッシュ出来るようになるまで長い時間かかりましたが、フィーリングが戻ってきましたし、それが明日のレースにとっては一番大きいです。
 僕たちのレベルとリズムがどれくらいのものか明日には分かりますが、僕は表彰台を狙う準備ができていると思っています、全てが上手くいけば、優勝もね」

From BSN
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モトGP2016 カタールGP予選結果

ロッシ選手は FP4はウイングを付けていたみたいですが、予選では付けていなかったようですね。あまり効果が感じられないというのと、格好良くないみたいですね。

クラッチロー 選手は危険性や乱気流で、後ろについて走れないなどと懸念をしていましたが、付けれるなら自分も付けたいと言っていました。。
 乱気流で後ろに付けないっていうのは、F1みたいにエアロダイナミクスを前提に緻密に設計されたマシンなら、前方車によって、気流の流れが変わって本来の動きが出来ないということは分かりますが、バイクのようにほとんど空力を利用して走っていないバイクがそんなに前方車の影響を受けるのでしょうか、ストレートのように超高速でならわからないでもないですが、今後に要注目ですね。

現役チャンピオンのホルヘ・ロレンソが開幕戦カタールGPのポールポジション獲得。

ダニーロ・ペトルッチ選手は腕の骨折によってレースを欠場することとなった。


Qualifying 2:
1. Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 54.543s [Lap 2/6] 333km/h (Top Speed)
2. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 54.634s +0.091s [4/7] 330km/h
3. Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 1m 54.638s +0.095s [7/7] 334km/h
4. Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP16) 1m 54.693s +0.150s [7/7] 350km/h
5. Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 54.815s +0.272s [7/7] 334km/h
6. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP16) 1m 54.963s +0.420s [6/7] 344km/h
7. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 55.078s +0.535s [3/7] 335km/h
8. Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 1m 55.165s +0.622s [4/7] 338km/h
9. Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 55.302s +0.759s [7/7] 338km/h
10. Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 1m 55.352s +0.809s [3/7] 334km/h
11. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 55.414s +0.871s [5/7] 333km/h
12. Scott Redding GBR Octo Pramac Yakhnich (Desmosedici GP15) 1m 55.508s +0.965s [7/7] 337km/h

Qualifying 1:
13. Yonny Hernandez COL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) 1m 56.157s 332km/h
14. Eugene Laverty IRL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) 1m 56.186s 336km/h
15. Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 1m 56.238s 326km/h
16. Loris Baz FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 1m 56.375s 328km/h
17. Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 56.595s 328km/h
18. Jack Miller AUS Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) 1m 56.620s 331km/h
19. Tito Rabat ESP Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V)* 1m 57.108s 332km/h
20. Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 57.216s 325km/h
 
. シーズンで7基のエンジン使用制限. エンジン開発凍結. プライベートテスト5日間
.
シーズンで9基のエンジン使用制限. エンジンの開発可能. プライベートテスト制限なし.
* ルーキー(今年のルーキーは20番手のTito Rabat(ティト・ラバット))
 
最新の情報はこちら @Crash_MotoGP



2016 開幕前カタールテスト最速タイム:
Jorge Lorenzo SPA Yamaha 1m 54.810s 
MotoGP 公式記録:
ベストラップ:
Jorge Lorenzo SPA Yamaha 1m 53.927s (2008)
レースでの最速ラップ:
Casey Stoner AUS Ducati 1m 55.153s (2008) 


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2016年3月19日土曜日

モトGP2016: ロッシ、ヤマハと2年契約延長


ロッシ選手は開幕早々の契約延長ですね!盤石の体制でカタール開幕戦に臨むことが出来そうですね。ロレンソとの契約が気になるところですね。


 ヤマハはロッシと9度のワールドチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシとの契約継続するようだ。これによってロッシとの契約期間は2018年まで続くことになる。

  ロッシは彼が2004年、南アフリカGPで象徴的な勝利を飾ったあの時から、彼の愛するYZR-M1とは特別な関係を築いてきてきた。"the Doctor (ザ・ドクター(ロッシのニックネーム))"と"YZR-M1"のコンビはシーズン通算53勝を挙げ4度のタイトルをもたらした。

 2015年シーズンもロッシは15回の表彰台と4度の優勝と、ヤマハは彼とのパートナーシップに満足しており、2016年も優勝を狙えるライダーとして期待しているのだ。

ロッシ:「ヤマハとの契約延長の発表をすることができました。そして、もう2年、彼らと仕事が出来ることが嬉しいです。 この決断について僕は非常に満足しています。なぜならモータスポーツで出来る限り長く、コンペティティブでいたいと思っていましたし、そのことを楽しみたいと思っていたので。
 2013年にヤマハに帰ってきた時から、僕はホームに帰ってきた感じがしたし、結果にもそれが現れました。僕はクルーやモビスター・ヤマハチームの人達と、仕事以外の面でも多くの楽しみを共有してこれました。彼らのサポートには限りのないもので、彼らには本当に感謝しています。YZR-M1と、このシーズン、そして続く2年間のシーズンで出来る限りの結果を残すための、大きなモチベーションになっていると感じています。

「僕のファンについても盛大な「ありがとう」を言いたいです。彼らはいつも僕のキャリアを見守ってくれていますし、レースをより特別なものにしてくれます。僕は全てのグランプリでプッシュし続けますので、これからもみんなでMotoGPを楽しんでいきましょう!」

リン・ジャービス(モビスター・ヤマハ代表):「 バレンティーノとの契約延長が世界のヤマハ、モトGPファンの耳に、心地より調べとなることを信じています。バレからのコメントにもあったように彼のこのスポーツとヤマハに対する愛と、ヤマハは、彼が4度の世界タイトルをもたらしてくれ、依然として、情熱と競争力を持ったライダーであること感じていることが、この2年間の契約となりました。

 「 バレが2013年にホームに帰ってきたことは、彼の”人生の選択”であったと思います。この新しい契約は、彼がモータサイクル・レーシングのキャリアをヤマハで終えることを意味しているでしょう。それはまだ先の話ですが、ヤマハファンはこれから3年のシーズンで”the Doctor"のエキサイティングなパフォーマンスによって、10回目の世界タイトルをモビスター・ヤマハ・モトGPチームにもたらす瞬間を楽しむことが出来るのではないでしょうか。」

From MotoGP.com







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モトGPニュース:ロッシ、2016年のヴィニャーレス優勝について語る


 バレンティーノ・ロッシは昨晩のFP1において、若きスペイン人ライダー マーベリック・ヴィニャーレスの後方を数周に渡って走行していたが、2016年シーズンの彼の勝利について語ってくれた。


 ロッシは以前からヴィニャーレスのファンであり、この21歳の才能について何度も語っているが、冬のシーズンオフの間のスズキのマシンの素晴らしい進歩によって、ヴィニャーレスはレースで勝つことができる環境が整ったとコメントしている。

「マーベリックの後を走っていた時、彼は素晴らしい走りをしていました。とてもいいライン取りで、MotoGPバイクを上手く扱っていました。彼は今年の優勝ライダーの候補の1人になると思いますよ。彼は素晴らしい才能を持っていますし、若い、ものすごく若い!そしてバイクも進化した。彼はレースでも先頭集団について来るでしょうね」

 

  ロッシ自身については、先週のテストで記録した自身のタイムを上回る速さを見せ、初日の結果に満足している。

「FP1はポジティブでした。とても満足しています。シーズンの初めに強い走りができていますよ、タイムも2番手ですし、ラップタイムを悪くないのでね。1分55台でペースはとてもいいですね。僕たちはテストでやったことから作業を始めました。
 これはプレシーズンにいい仕事をすることができていいベースが仕上がっていたからで、ここからは集中力することが必要ですね。トラックコンディションはセッションごとに変わるので、グリップが良くなってきた時にいい走りができるように、チームでいい仕事をしなければいけません。 バイクのフィーリングをより良いものにして、正しいタイヤの選択の選択をしなければいけませんね」

From MCN
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2016年3月18日金曜日

モトGPニュース:ロッシ ドカティの最高速は「問題のひとつ」


 2016開幕戦カタールGPのFP1では、ドカティ勢が相変わらずのトップスピードを誇っていましたが、ロッシだけでなく他のライダーにとっても、これは驚異なのではないでしょうか。


 FP1でドカティ・ファクトリーのアンドレア・イアンノーネとアンドレア・ドヴィチオーゾの二人は最高速トップ2を独占した。340km/hを超えたのはこの二人のライダーだけだ。イアンノーネに至っては347km/hを記録した。

 ロレンソに次ぐ、2位でFP1を終えたバレンティーノ・ロッシの最高速は338km/hで、ヤマハ勢トップだったがイタリアンメーカーのドカティの最高速については見逃せない問題のようだ。
 
 「ドゥカティについてはみんなにとって大変なことですね、ドカティGP16は8km/hヤマハよりスピードが出ているんですよ。ストレートで後ろに付かれたらオーバテイクされてしまいますからね」

 

 ロサイル・インターナショナル・サーキットのメインストレートは1km以上あって、フィニッシュラインは最終コーナーから長い距離がある。
 ロッシがドカティの最高速について気になっているのにはロレンソも同意見のようである。
「もしドカティ勢がレースペースをキープしてきたら、ドカティに後ろに付かれてしまうので、ストレートでポジションをキープするのはかなり難しでしょうね。数メートル先でレースをしなければね」 


 しかし、ロッシはヤマハがドカティに対して、勝っている部分には自信があるようだ。
「 僕たちのバイクはコーナーではまだアドバンテージがあるし、タイヤにも良い。でも日曜の夜までは誰にも分からないことですからね」

From motorsport.com 
 

最近はエアロデバイスが流行していますが、フロントでダウンフォースを発生させて、荷重を得ていると思われるので、直線ではドラッグになって不利だと思うのですが、ドカティのエンジンパワーのなせるワザなのでしょうか。テック3のスミス選手もウイングが付いていましたが、ロッシがウイングを付けていないのはそういった理由もあるのでしょうか。


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モトGPニュース:カタールGP MotoGPクラス FP(フリー・プラクティス)1 結果

ホルヘロレンソが開幕戦カタールGP FP1首位を獲得。
ヘクトル・バルベラ早かったですね。


1. Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 55.440s [Lap 15/15] 335km/h (Top Speed)
2. Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 55.707s +0.267s [17/17] 338km/h
3. Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP16) 1m 55.736s +0.296s [8/16] 347km/h
4. Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 1m 55.810s +0.370s [16/16] 340km/h
5. Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 1m 55.847s +0.407s [16/16] 336km/h
6. Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 56.051s +0.611s [18/18] 335km/h
7. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 56.098s +0.658s [13/16] 336km/h
8. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 56.258s +0.818s [15/15] 336km/h
9. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP16) 1m 56.387s +0.947s [8/14] 344km/h
10. Scott Redding GBR Octo Pramac Yakhnich (Desmosedici GP15) 1m 56.412s +0.972s [14/16] 334km/h
11. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 56.524s +1.084s [13/17] 334km/h
12. Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 1m 56.596s +1.156s [11/16] 334km/h
13. Loris Baz FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 1m 56.783s +1.343s [13/14] 331km/h
14. Jack Miller AUS Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) 1m 56.939s +1.499s [9/16] 334km/h
15. Danilo Petrucci ITA Octo Pramac Yakhnich (Desmosedici GP15) 1m 56.981s +1.541s [17/17] 334km/h
16. Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 1m 57.096s +1.656s [16/16] 328km/h
17. Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 57.129s +1.689s [13/16] 332km/h
18. Yonny Hernandez COL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) 1m 57.192s +1.752s [14/14] 334km/h
19. Eugene Laverty IRL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) 1m 57.421s +1.981s [11/14] 337km/h
20. Tito Rabat ESP Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V)* 1m 57.916s +2.476s [18/18] 328km/h
21. Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 57.989s +2.549s [15/15] 327km/h

.
シーズンで7基のエンジン使用制限. エンジン開発凍結. プライベートテスト5日間
.
シーズンで9基のエンジン使用制限. エンジンの開発可能. プライベートテスト制限なし.
* ルーキー(今年のルーキーは20番手のTito Rabat(ティト・ラバット)だけですね)
 
最新の情報はこちら: @Crash_MotoGP

コンディション:ドライ
     気温:22℃
     湿度:47%
   路面温度:23℃

2016 開幕前カタール最速タイム:
Jorge Lorenzo SPA Yamaha 1m 54.810s 
MotoGP 公式記録:
ベストラップ:
Jorge Lorenzo SPA Yamaha 1m 53.927s (2008)
レースでの最速ラップ:
Casey Stoner AUS Ducati 1m 55.153s (2008) 



  詳細はこちら:http://www.crash.net/motogp/results/228525/1/motogp-qatar-free-practice-1-results.html#U9HFdpvmBGO7t2R3.99
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2016年3月17日木曜日

モトGPニュース 2016:ダニーロ・ペトルッチ「カタールは僕のキャリアで最もハードなレースになるだろう」

 2015年シーズンはサテライトチームながら、ウェット・コンディションだった、イギリスGPでは18位スタートから非常に難しい状況で、すばらしい速さを見せて2位表彰台を獲得したダニーロ・ペトルッチ。
今シーズンは大きな飛躍をするのでは、と個人的に注目していたのですが、シーズン前のテストで骨折をしてしまったペトルッチ。開幕戦に向けて状態はどうなのでしょうか。


木曜日の開幕戦カタール、プラクティス、ダニーロ・ペトルッチは他のライダー同様に、臨むつもりだが、レース本番に出られるかどうかは不明確な状況だ。
  プラマック・ドゥカティのダニーロ・ペトルッチは、2月19日のフィリップアイランドのテストで負った、右手の多発骨折からの回復途中なのだ。

「今の状態がどんなものか本当のところはわからないんです。たぶん、バイクに乗るのはとても、とても難しいと思います。この右腕がどうなるのか、明日にどのくらい期待できるかはわからない状況です」と語ってくれたのが、水曜日のことだ。

「 問題なくあってほしいですね、でも、それが簡単ではないということは分かっています。モトGPのレースはいつもハードなものなのですが、今回はおそらく、僕のレース人生の中で最も難しいレースになるということです。それも、レースが出来ればということですが。。
明日の夜(フリープラクティス:カタールはナイトレース)になると多くのことが分かるでしょう。おそらく鎮痛剤によって腕の痛みを緩和するとは思いますが、腕に力が入るかどうか」







「チャンピオンシップを考えると、葛藤はあります。シーズンを通してコンペティティブでいられると思っていたので、ここで更にダメージを蓄積したくは無いからですからね。
 治療のことを考えると、非常にリスクが高いですね、治療には6週間から2ヶ月必要です。僕が骨折したのは25日前ですから。プレートに6つのボルトで第二中手骨を固定していて、第三、四中手骨にもボルトがそれぞれ3つずつ入っていて、合計で12本もです!
  いつ転倒するかわから無いし、ブレーキングのことを考えると、医者はギブスを着けなさいと言いましたよ。ブレーキングでプッシュした時に、また骨折するかもしれませんから。明日になれば状況ははっきりすると思います」

 「たぶん明日ボックスを出て最初のコーナーで僕は「f**k」って言うでしょうね。で、2、3コーナーを回って帰ってきて、でも3、4週は走ると思いますよ。で腕が張っていたら、腱に問題があるでしょう。
 でもそんなに痛みがなくバイクに乗れるようであれば、シャンピオンシップのために数ポイントでも獲得したいですよ」

「もう一週間あれば、もう少し良くなっていたと思うんですけど、今週が開幕戦なわけで、今おかれた状況にに集中しないと。こんな問題がありながらレースに出場しようとするのはバイクのレースだけだと思います。
 でも状況が悪ければ、また月曜からスタートして、次のレースのことを考えてます。その時は、僕がテストで見せたようなレベルの走りが出来ると思いますよ」

ペトルッチは開幕前の第一回目、セパンテストで2番タイムを記録し、二回目のフィリップアイランド初日では首位。ペトルッチが欠席している間に、Pramac Ducati(プラマック・ドゥカティ)のチームメイトである、スコット・レディングが最後のカタールテストで2番時計を記録した。

From CRASH.net


プラマック・ドカティはドゥカティの2015型マシン、GP 15での参戦ですが、テストから両選手が速さを見せており、要注目です。両選手にはシーズンを通して活躍して欲しいものです。

追記:残念ながらペトルッチ選手は骨折の状態が思わしくないようなので(当然)、カタールGPをFP3をもって欠場するようです。シーズンはまだまだこれから、そのポテンシャルを見せて欲しいです。
 代役には可能であればドゥカティのテストライダーのミケーレ・ピッロ選手が出走するかもしれないとのことです。
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