De RS125: バイク情報

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2016年10月7日金曜日

スズキ 2017年 新型 GSX-R1000、GSX-R1000R登場!

見た目からコンパクトな印象です。
GSX-R1000とGSX−R1000Rがラインナップされましたが、GSX-R1000Rはレーシング仕様であり、スーパーストックなどのレースでも使用出来るレベルのもののようです。今までのどのGSX-Rよりも贅肉が削ぎ落とされていて、パワフルな仕上がりになっているようです。



エンジンの圧縮比は13.2:1で、よりショート・ストロークなエンジンになっています(76.0 x 55.1mm)。そしてより軽量でコンパクト(バランサーシャフトなし)で最高出力は軸出力で、199.237馬力(13,200rpm)後輪では180馬力は出るのではないか、とのことです。
カラーはブラックもラインナップ

車両重量はABS無しスタンダードモデルで約200kg、 ABSスタンダードで202kg、GSX-R1000R(ABSあり)が203kg

スズキ
「ライバルのバイクに勝つために、トップエンドのパワーを向上させることが必須でした。しかし、GSX-Rは低回転から高回転まで、幅広いパワーレンジのエンジンが特徴でしたので、新しいGSX-R1000のエンジンはトップエンドのパワーを向上させながらも、ローエンドのパワーとトルクも犠牲にすることのないように設計がされています。これを実現するために、我々はMotoGPで培ったテクノロジーを投入しました」



MotoGPバイクのようなカラーリングもあって,動画の印象はかなりレーシーな感じです!


Suzuki Racing VVT(可変バルブ機構) は他の多くのシステムよりもよりシンプルで、出力アップに貢献。高回転時に12個のボールが移動することで、高回転域のカムタイミング変更し、パワーを引き出す構造のようです。



 新しいGSX-R1000はMotoGPで開発されたデザインをベースにして、薄肉の中空カムシャフトがバルブトレーンに採用されているようです。また、F1スタイルのフィンガー・フォロワー(ロッカーアーム?)は従来のものより6g軽量化されており10gに。DLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)コーティングが施されていて、耐久性も両立されています。


エアーボックスはSuzuki Dual-Stage Intake (S-DSI)システムが採用されており、可変インテークファンネルを重量や複雑さ、コストなどを増やすことなく実現しています。


最新のスーパースポーツ同様に、10レベルのトラクションコントロールシステム、IMUを装備しています。



3つのエンジンモード(A,B,C)が設定されていて、レーストラック、峠道、街中用などのマッピングをハンドルバーのスイッチで操作できるようです。


 
 最新のFEM解析によって、フレームはコンパクトで、より軽量に(10%軽量化)。反応と敏捷性を改善しているとのことです。ライダーの走る、曲がる、止まるを高次元に両立するよう設計されています。ホイールベースは20mm延長されて、1425mmに。
 シリンダーヘッドを6度後傾させることで、フロントアクスルとスイングアームピボットまでの距離が20mm縮まって、フロントエンドのフィーリングが改善されているようです。
 エンジンの全幅は6mm細くなって、リーンアングルは両サイドとも56度になって、空力的にも恩恵があるようです。


 MotoGPにインスパイアされた、よりエアロダイナミックなフェイスに。ボルトもフラットなものにデザインし直され、より滑らかな表面になっているようです。


ブレーキはブレンボの320mmモノブロックキャリパー。ABSはブレーキング時にリアが上昇するのを防ぐ機能が備わっていてるようです。GSX-R1000RにはコーナリングABSが装備されている模様です。


フロントフォークはショーワのビッグ・ピストン・フォークが採用されています。


リアサスもショーワのバランス・フリー・リアー・クッション・ライトです。



以上でした。


 From motorcycle.com


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2016年10月5日水曜日

インターモト: ホンダ2017年型 CBR1000RR 2タイプを発表

 ホンダの新しいCBR1000RRは,通常版のSP1と,MotoGP RC213Vからのフィードバックによって得られたパーツを使用している,サーキット仕様のSP2の2タイプを展開するようです.



 ホンダのニューCBR1000RRは,新しい形状のタンクとホイールそしてチタンのエキゾーストが採用されている.

 シート高は831mmでフレームは重量を1/2近く軽量化し,サブフレーム単体でも800gの軽量化.エンジン単体で2kgの軽量化を達成し,新型のバイクは現行モデルよりも14kgも軽いという(そんなに軽くなるんですね..)

出力は11馬力アップの189馬力で,新型のピストンを採用し,カムのタイミング新しいクランクとバルブリフト量の変更などがこれに貢献しているものとみられ,レブリミットは13000rpmまで上昇している.
 
 さらにライド・バイワイヤーが採用されており,5軸IMUと9段階のホンダトルクシステムが採用されており,トラクションコントロールとアンチ・ウィリーのセットアップも含まれている.

 ABSはリアのリフトを抑えるものが標準で装備されていて,ダウンシフトのオートシフターとスリッパー・クラッチも標準で装備されている.

 サスペンションはセミ・アクティブのオーリンズサスペンションが装備されている.

 SP2は特別なカーボンのボディーワークと,金色のマルケジーニのホイールでフロントで18%,リアで9%の慣性モーメントが低減されている.

 SP2はRC213VのMotoGPバイクのフィードバックを受けた特別なパーツキットも提供されており,大径のインテークバルブや,より大きな排気バルブ.クラウンのデザインが高圧縮型のピストンなどが用意されている.



From morebikes.co.uk
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Ducatiドゥカティ Supoersport 発表!

遂にドゥカティのsupersportが発表になりました!やはりドゥカティはsupersportと,supersport s の2ラインナップで展開するようです.

Supersport S: オーリンスのフルアジャスタブルサス,オートシフターを装備


エンジンは937cc,最高出力113馬力ののVツインで,Supersportは「多才なスポーツバイク」として位置付けられ,パニガーレよりもフレンドリーなバイクに仕上がっており,レーストラックだけでなく,市街地などもより快適に走行が可能となっている.

SupersportにはBosch(ボッシュ)のABSとドゥカティの3段階のトラクションコントロール(スポーツ,ツーリング,アーバン)が設定されている.

スクリーンの調整機構や16リットルの燃料タンク容量など,中距離の移動をするライダーにもオススメできるモデルであるとドゥカティは説明している.

Supersport S: ホワイト タンデムシートカバーを装備


Supersport Sはフルアジャスタブルのオーリンズサスペンションとアップダウンのクイックシフターが装備されており,後部座席のシートカバー(ピリオンシートカバー)なども装備されている(スタンダードモデルはアクセサリーで購入できる).


販売価格は£10.955(日本円換算およそ143万円)で来年の3月の販売を予定している.Supersport Sはレッドが£12,295(160.7万円),ホワイトが£12,495(163万円)となっている.
Supersport S ホワイト


Supersport















当然ですが,動画で見ると写真よりもいい感じな気がします.



From visordown
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2016年9月15日木曜日

HONDA ホンダ ビッグアドベンチャー・スクータ "X-ADV" を発表

 ホンダはNC750のエンジンを使用したビックアドベンチャー・スクータ "X-ADV" を発表した.

ロングストロークのサスペンションでオフロード走行もバッチリ!

このマシンは2015年のEICMAミラノショーで,"シティー・アドヴェンチャー・コンセプト"として発表されたが,量産モデルとして今年の11月8日にお披露目が予定されている.

このスクータの詳細なスペックは明らかにされていないが,NC750と同様の,745ccの並列二気筒エンジンが使用されており,NC750Xは54馬力を発揮する.

このスクータにはたのモデルでも使用されているオートマチックのデュアルクラッチ・トランスミッションが使用されている.

ホンダお得意のデュアルクラッチ・トランスミッションを装備走りにも期待が!?

ホンダ
「このバイクは新しい血統を持ったマシンで,可動域の大きいサスペンションによってオフロードのような路面でも操縦が可能なスクータです.

このバイクには5段階のウィンドスクリーンと,オフロードスタイルのヘルメットが収納できる収納スペースが確保されています.

X−ADVはホンダの伝統である,新しい価値を創造する商品によって顧客のライフスタイルを豊かにすることが出来るバイクです.X-ADVはホンダ独自のデュアルクラッチ・トランスミッションを用いることで,このイノベーションを可能としました,

X -ADVは2016年11月8日〜13日に開催される,EICMAミラノショーで一般に公開予定です. 仕様の詳細もその際に発表する予定です」

X-ADVは2017年のホンダのラインアップに加わる予定である.



これはなかなかご機嫌なスクータですね.

From Visordown




これはなかなかのバイクですねぇ,久しぶりのホンダ感が出てきてるような..デュアルクラッチ・トランスミッションはこのX-ADVのためにあったのではないかというくらいのいい具合ですね.

最近はアドベンチャーモデルが人気ですが,スクータを開発していない,KTMやDucatiからはなかなか出てこなかったんじゃないでしょうか?
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2016年9月14日水曜日

新型CBR1000RRと思われる画像が

 2017年型と思われるCBR1000RRの画像が明らかになったが、その姿は現行のバイクに非常に似たものだった。

Euro4への対応か、サイレンサーが大型のものになっている。
  この画像はwakiwakiYZF_R1Mさんのツイッターで投稿されたもので、新型のHonda CBR1000RRと思われるが、皆さんもがっかりしたのではないだろうか。

 近接の画像がないため、確かなことは言えないが、このニューモデルと思われる車両は、新しいカウル(CBR250RRのフロントマスクに似たものであろう)などではあるが、現行のものと非常に似ている。

 ホイールとスイングアームは同じものに見える。サブフレームは新しいものとみられるが、現行のバイクのメインフレームに取り付けられたかのようだ。
  
 明らかに変化が見られるのは大柄なサイレンサーで、YamahaのR1と同様なオーソドックスなものとなっている。これはEuro4への対応と見て間違いないだろう。

このマシンと並行してV4のスーパーバイクの開発は行われているのでしょうか?
ホンダが今後、どのようなエンジン、電子制御を開発しているのかはまだ定かではないが、次世代のCBR1000RRは最新のリッタースーパーバイクに見合う、テクノロジーとパワーを持ったものになるだろう。

 新型のCBR1000RRの見た目にがっかりした人は、これ以上の改善は期待できないかもしれないが、噂されているように、ホンダのR&DがRCV213V-Sを基にV4のスーパーバイクを開発していれば、EICMAで程なくその姿を見ることが出来るのではないだろうか。

From visordown

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2016年9月1日木曜日

カワサキ 2017年 ZX-10R ニューカラーを発表

 カワサキは2017年型のZX-10Rの新色を披露した。
パール・ブリザードホワイト/メタリック・フラットロウ・チタニウムを追加した。
これまでのライムグリーン/エボニーは継続となる。


ショーワと共同開発のサブタンク付きバランスフリーフロントフォーク、
フロントはブレンボ製ブレーキシステムを採用

クラス最高のトラクションコントロールとABSを装備。


こちらは継続となったライムグリーン/エボニー

IMU搭載で車体の6軸で車体の運動を計測
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MV Agusta(エムブイアグスタ)  F4Z 公開



MV Agusta のF4Zは、すでにZagato(ザガート)のオーナーである日本のコレクターのために製作してきたワンオフのバイクである。

  解像度はあまり高くないが、これが初めて公開されたF4Zの写真であろう。
このバイクはMV Agustaのラインナップの中で、最もパワフルで高スペックを誇る F4 RRをベースとしていている。

現状では日本のコレクターのために製作された特別なバイクの販売の予定はないようだ。



MV Agusta F4ZのボディーワークはZagato(ザガート)によってデザイン設計され、アルミニウムやカーボンファイバーなどで仕上げられている。

市販のF4に比べて、F4Zはボディーワークのすべてが異なる。F4に適用するために再設計がなされている部分などもあるが、その他のほとんどは特別に製作されたものである。インテークマニホールドや燃料タンク、バッテリーにエギゾーストシステムなどだ。

 MV Agusta
「Zagato Atelier は日本の若いビジネスマン、ファッション、出版部門の取締役である顧客のライフスタイルを反映するようなバイクを製作するという挑戦を受けてくれました」



From MCN

なんと、これを注文したのは日本の方だったんですね。出版関係の方ですかねぇ。気になるところです。








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2016年8月28日日曜日

MV Agusta(エムブイ アグスタ) F4Z Zagato(ザガート)のデザインで発表へ

 

 イタリアのバイクメーカー、MV Agusta(エムブイ・アグスタ)は、デザインハウスのZagato(ザガート)によってデザインされた、F4Zの写真を初めて公開した。

 MV AgustaはF4Zの写真以外の情報は、一切漏らしていない。F4ZはF4のシャシーと直列4気筒のエンジンを搭載しているようで、出力は200馬力あたりだと思われる。
 ブレンボのモノブロクキャリパーM50を装着し、マルゾッキ製のフロントフォークと、リアはザックス製のモノショックがF4からの装備として使用されると考えられる。ホイールはF4RRのものを使用しているだろう。

 バイクはワイドなボディパネルと大きな燃料タンクに釣り合わないほど、小さなウィンドスクリーンを装着しており、バイクとしてはファンキーなデザインだ。MV AgusutaのMのエンブレムがフロントのホイールカバーにあるのに対して、ZagatoのZはカウルにあるのがわかる。

 F4Zはシングルシーターのバイクとして開発されており、片持ちのスインングアームであることも写真からわかるだろう。

 F4Zはレトロな印象を与える一方で、未来的にデザインされている。伝説的なF4をベースにしているだけに、このデザインは物議を醸しそうだ。

 

From IBT
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2016年8月18日木曜日

ドゥカティ Supersports939 目撃情報


 先月のWDW(ワールド・ドゥカティウィーク)以来、実際に走行していSuperSport939が確認されたのは初めてですが、カモフラージュのカウルで外観はあまりハッキリと分かりませんね。


先月のWDWでは撮影禁止の特別なエリアでのみの公開であったSuperSports939だが、ドゥカティはプライベートコースで二つのタイプのバイクをテストしているようだ。SuperSport939は、次回は11月のミラノショーでのお披露目が控えているだろう。

 ドゥカティはSuperSports939はスポーティなロードバイクで、panigaleほどのハイエンドではないが、グッドパフォーマンスなハンドリングとブレーキ性能を持っているとしている。

 このバイクは既存のラインアップのいいところを集めて開発されており、エンジンはハイパーモタードの939cc水冷Lツインをベースとしていて、シャシーはMonsterシリーズのものと、他のモデルでも装備されている電子制御システムが使用されているものt思われる。

 電子制御はEuro4に適合するて目のABSと、8段階のトラクションコントロール。そして3段階のエンジンモードだろう。現在ドゥカティはアンチ・ウィリーやコーナリングABSをより多くのモデルに展開しようとしているので、このモデルもそれらの搭載が期待されるところだ。

 

 ドゥカティの商品開発責任者のPaolo QuanttrinoはDWDにてこう言っていた。
「エンジンは非常にスムースにチューンされています。これはスポーツバイクなので、ロードのパフォーマンスに焦点を当てて開発されていますので。

SuperSportsはエントリークラスのスポーツバイクではありません。ビギナーのためのバイクになるかもしれませんが、そう行った性格のバイクではないでしょう。ダッシュボードは完全に新型ですし、新しい機能を持っていて、ムルティストラーダのように、ドゥカティ・マルチメディアシステムをサポートしています。

 ヘッドランプの形も完全に新型で、そのシェイプはパニガーレにインスパイアを受けたものです。エギゾーストとカウルも新型ですね。

  このバイクは多様性のあるスポーツバイクや、ロードでのパフォーマンスを求めているライダーのためのバイクです。レースコースでバイクを走らせるのではなく、スポーティであると同時にシートポジションも快適なものになっています。これはpanilageファミリーではありませんので。

 パフォーマンスと価格の面で言うと、959panigaleの一歩手前ということになるでしょうが、panigaleとSuperSportsはまったく違うファミリーです。スポーツということだけは共通している所ですね。

  我々はストリートで適正なパフォーマンスを発揮出来るスポーツバイクを求めている方のためにこのバイクを開発しています。市場を調査した結果このタイプのバイクを求めているライダーがたくさんいるのではという可能性がわかってきました。

 排気量はハイパーモタード939と同じですが、エンジンと電子制御にチューニングを施しています。そしてエンジンのフレームへの取り付けが異なっていて、これによってエンジンがフレームのストレスメンバーになるようになっています。ですので939ccですが、全く同じエンジンではありません、構成の80%が新しいでしょう。

From MCN
 

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2016年8月8日月曜日

バイク: スズキ GSX-S1000 ヨシムラ スペシャルエディション発表

 スズキはGSX-S1000とGSX−S1000Fのスペシャルエディションを公開した。
スペシャルエディションには、ヨシムラパーツによってカスタムが施されており、新しいグラフィックとアクセサリーが採用されている。
スペシャルエディションのGSX-S100FA(左)、GSX-S1000(右)

GSX-S1000は、数年前から好調な売上を上げているビックネイキッド市場に、昨年スズキが投入したマシンだ。

どちらもヨシムラのR11エキゾースト、ステアリング・ステム、ナット、オイルフィルターキャップそしてハンドルバーエンドなどを装備する。


YOSHIMURA R11エキゾースト 
 
その他、ホイールリムテープ、タンクパッド、燃料キャップカバー、メンテナンス・スタンドフック、マットブラックのレバー、ヒールプレートそして新しいグラフィックだ。


タンデムステップは取り外されており、タンデムシートカウルは標準装備。(ダンデムステップとタンデムシートは別売りで提供)


マフラーのステーにタンデムステップがありません。
シートカウルもすっきりとしたものに、格好良さが増しますね!

価格
GSX-S1000 (ABS なし) £9799   (日本円でおよそ131万円)
GSX-S1000 (ABS)        £10,299 (日本円でおよそ138万円)

GSX-S1000FA                   £10.699 (日本円でおよそ143万円)

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