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2016年3月17日木曜日

モトGPニュース 2016:ケーシー・ストーナーが2016年のMotoGPを語る。

 いよいよ今週末はモトGP開幕です!2016年のMotoGPを語る上で、モトGPワールドチャンピオン経験者のケーシー・ストーナーほどの適任者はいないのではないでしょうか。どのようなコメントが聞けるのでしょうか。

 二度のモトGP ワールドチャンピオンであるケーシー・ストーナーはドゥカティのテストライダーに就任し、2月のセパン・サーキットでモトGPのパッドックに復帰した。
 FOXスポーツ オーストラリアはケーシー・ストーナーに2016年シーズンについて彼の見解をインタビューした。その一部を紹介する。
 
YAMAHA (ヤマハ)
 「まずはセパンテストでホルヘが圧倒的だったことは無視できないでしょう。とても強い走りをしていました。ホルヘはシーズンのスタートでは決して本来の姿を見ませんが、レースとなれば、いつも手をつけることが出来なりますからね。
 誰かがホルヘに接近したときは、彼が同じタイヤで40ラップを重ねていて、新しいタイヤを履いた途端、彼はトップに立ってしまうんですよ。
 「バレンティーノ(ロッシ)もいい仕上がりに見えました。非常に印象的でした」

HONDA(ホンダ)
 「 マルク(マルケス)については、彼のライディングと表情からも分かるように、あまり快調という感じではなかったですね。彼が速さを取り戻すのには、もう少し時間が必要なのではないでしょうか」


 

DUCATI(ドゥカティ)
 「 2015年は二人のアンドレア(イアンノーネとドヴィチオーゾ)は素晴らしいシーズンの開幕を迎え、イアンノーネは最高の状態でシーズンを終えました。
 我々が行ってきたバイクの改良をもってして、今年も良いシーズンにして、ライバルにとって、より大きな脅威になりたいですね」



タイトル争いの行方
 「タイトルの行方に関しては、まだまだ早すぎますよ。 全てのライダーがマニエッティ・マレリの(電子制御)システムに適応しているところですし、タイヤについてもそうです。シャシーの挙動など全て、バイク全体のパッケージに適応している最中ですね。
 2、3レースを消化した時に、どのライダーがアジャスト出来きているのが見えてくると思います、でも適応するにはもう少し時間がかかるでしょうね」


From FOX SPORTS
http://www.foxsports.com.au/motorsport/moto-gp/video-casey-stoner-discusses-riders-form-ahead-of-2016-motogp-world-championship/news-story/1bc0cc94256ce311deb5f8dcaf6fc04e
 

 実際にテストに参加したストーナーから見た2016年シーズンはやはりホルヘが本命といったところなのでしょうか。
 古巣のホンダや、テストライダーを務めるドゥカティについて控えめな表現でしたが、ドゥカティについては、スコット・レディング、ダニーロ・ペトルッチ、ヘクトル・バルベラなどのサテライト勢もスピートを見せていますし、2016年は近年稀に見る、注目の開幕戦ですね。
 
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2016年3月14日月曜日

モトGPニュース: Moto2: 最新のエアロデバイスをエガータがテスト!

 モトGPではフロントのタイヤの接地感を増すために、フロントカウルにエアロダイナミクスを考慮したデバイスがドゥカティ、ヤマハ、今シーズンのテストではついにホンダもテストしていますが、ついにリアにもエアロデバイスがテストされたようです。

テストしたのは鈴鹿8耐にも出場した:ドミニク・エガータ選手

 スイス人ライダーのドミニク・エガータはカタールのMoto2テストにて最新のエアロダイナミックデバイスのテストを行った。
 エガータのカレックス(Kalex)機はこれまでのフロントに装着されているエアロデバイスとは異なり、後方のシートから下に垂れるようにカーボンファイバーのブレードが装着されている。
  チームからの発表は未だにないが、このデバイスはエガータ選手が所属するチーム、カーエキスパート インターウェッテン チーム (CarXpert Interwetten team)  によって風洞実験を行い開発された可能性が考えられる。
 この空力デバイスはフロントに見られるような、ダウンフォースを稼ぐものではなく,"ダーティ・エア"と呼ばれる乱流に効果を発揮するようにデザインされたものであると考えれられる。

  このブレードによって長い直線では乱流による空気の抵抗を低減することが出来る.それと同時に、エガータ選手の後ろに着いたライダーには綺麗な空気が流れることによって、スリップストリームに付き、オーバテイクするのを難しくするだろう。
 
 パドックではエアロデバイスの開発によるコストの増大を懸念する声が上がっているが、モトGPだけではなく、モト2、モト3でもエアロダイナミクスの進化が始まっている.



 個人的な見解ですが、直線を走るバイクには、風洞実験やシミュレーションの様子を見ると、下の写真のような空気の流れが発生していると考えれます。ウィン グが両サイドに付いているので、ライダーの両サイドで発生した乱れた空気の流れをウイングによって整えているのではないかと思われます。


 


  モト2では全選手が同じエンジンを使用しているので、直線でスリップストリームに付かれると、独走するのは難しいので、このデバイスはレースを意識した、なかなか戦略的なデバイスになるのではないでしょうか。

 

From MCN.com: http://www.motorcyclenews.com/sport/motogp/2016/march/aegerter-debuts-latest-gp-aerodynamic-devices/
 
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2016年3月10日木曜日

モトGPニュース: MotoGP 開幕直前 カタールテストでわかった10のこと


RC213V: ダニエル・ペドロサ

1. ロレンソが頭一つ前へ
 昨年の世界チャンピオンは今までになく充実している.ミシュランタイヤに最も上手く適応したのは彼だろう.ロレンソはマーレーシア、セパンでのテストでも圧倒的であったが.カタールテスト(トラック・レコードを0.3秒更新)でもスピード、ペースともにその充実ぶりを披露した.
 21週の最も長いレースシミュレーションをこなし,誰よりも良い準備をしてドーハを後にすることが出来たであろう.

ホルヘ・ロレンソ

2.  ヤマハが本命
 ヤマハのどちらのプロトタイプがより良いパフォーマンスを発揮しているのかはわからないが、ヤマハのM1は去年から強く、操縦のしやすいベースをコンセプトとして、エンジンパワーをどこよりも引き出すことが出来ているだろう.
 しかしヤマハはメーカーとして3冠を達成したのは2015年ただ一度であるが今年も再現可能かもしれない.
YZR-M1: バレンティーノ・ロッシ
3.バレンティーノ・ロッシは接近しているが、それで充分なのか?
 ロッシは充実したプレシーズン・テストを過ごし,ほとんどのロングランでロレンソと遜色ないペースを披露したが,チームメートのロレンソと争う状況にあるのだろうか.
 ロッシのシーズンへのアプローチは昨年の中盤以降してきたことと同じだろう.ライバル達のウィークポイントを理解し、自らのチャンスを最大限ものにすることだ.

バレンティーノ・ロッシ

4.ホンダの開発の方向性 
  カタール・テスト最終日ではマルク・マルケスがインパクトを残したが,ホンダは難しいシーズンの緒戦となるのではないだろうか.
 レプソル・ホンダのエンジニアの一人は「多少苦しむだろうことは想定していたが、ここまで苦戦するとは思っていなかった」と語っている.最終日までホンダはRC213Vの不調の一番の原因を特定できないでいたが、それが大きな問題だ.

5.マルケスの謎
  2度のワールドチャンピオンである彼は、MotoGPクラスで一番複雑なプレシーズンを過ごしたのではないだろうか.新しい電子制御やミシュランタイヤ、ホンダのマシンの敏感な特性など、マルケスのような限界近くでライディングするタイプのライダーにとって大きな障壁となった.
 テスト最終日に見せた抜本的な変化によって、シーズンにおいて表彰台を争うことが出来るかどうかは、まだ明らかではないだろう.マルケスにとって非常に重要なシーズンのスタートとなりそうだ.
マルク・マルケス

6.ヴィニャーレスの台頭
  この冬のテストでヴィニャーレスは今シーズン表彰台を争う有力候補として大きく前進した.優勝も狙えるかもしれない. フィリップアイランドとロサイルにおいて、先頭を争うれべるに達していることは明らかであるが、我々はロッシ、ロレンソやマルケスなどとのホイール・トゥー・ホイールの争いを見るまで待つことにしよう.

マーベリック・ヴィニャーレス

7.スズキは順調にことを進めている.
 浜松を拠点とするメーカーはMotGP復帰2年目にして快走している.GSX-RRは非常に良い状態のように見える.ヴィニャーレスにとっては特にだ.
 その要因は前年足を引っ張ってきたエンジンであり、今年のエンジンは昨年よりもパワフルだ.そしてシームレスギアボックスによって他メーカー同様に、ギアチェンジは0.01秒で行うことが可能になった.
 カタールの開幕戦にアプシフトとダウンシフトの両方が可能なフルバージョンが用意できるかどうかはまだわからないが、 いちばんはこのチームがシーズンを通して準備が出来ているかどうかだろう.

GSX-RR: マーベリック・ヴィニャーレス

8.ドゥカティは戦う準備が出来ている.
 イタリアのチームであるドゥカティはニューマシンである、デスモセディチ GPのセットアップにらいだーが集中する前に時間があったにもかかわらず、アンドレア・イアンノーネとアンドレア・ドヴィチオーゾはそれを自分のものにした.タイムも出ており、かれらにとっては簡単なことだったようだ.
 木曜日のドヴィチオーゾのレースシミュレーションは注目に値する.両ライダーが言っていた、タイムアタックモードではない、という言葉を考えれば特にだ.

Desmosedici GP: アンドレア・イアンノーネ


9.ミシュランのアップダウン 
 ミシュランのMotoGPへの復帰は思っていたほどスムーズではなかったようだ.あらゆるタイヤをシーズンの開幕戦に準備するためにハードワークをしなければならないだろう.
 ミシュランのタイヤコンパウンドはサーキットによって複雑な反応をするようで、マレーシアでは多くのライダーがタイヤの素晴らしさを強調したが、数日後のフィリップアイランドでは多くのライダーがそうではなかった.
 これらのアップダウンの結果,最後のテスト後に明らかになったのはミシュランは最初に予定されていたものでなく,新しいコンパウンドのタイヤを用意しなければならないということだ.


10.開幕戦カタールは下位のライダーにとってチャンスだということ
  新しいルールが従来のグリッドをひっくり返すかもしれない.少なくとも今まで先頭を近くを走るチャンスのなかったライダーにとっては大きなチャンスであるだろう.

Desmosedici GP14(2014前の車両です): ヘクトル・バルべラ
プラマック・ドゥカティのスコット・レディングは最後のテストを2番タイムでフィニッシュした.アヴィンティア・レーシングのヘクトル・バルベラは2年前のドゥカティマシンにもかかわらず素晴らしいプレシーズンテストをこなした.彼らには大いに輝くチャンスがあるだろう.

Desmosedici GP: スコット・レディング


from motorsport.com http://www.motorsport.com/motogp/news/analysis-10-things-we-learned-from-qatar-motogp-testing-678006/
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2016年3月5日土曜日

モトGPニュース: スコット・レディング (プラマック・ドゥカティ):テストペースは  "ジョークではない”


 

スコット・レディングは昨年ミサノで表彰台に上がったが,Marc VDSチームでの2年間は難しいシーズンを過ごしたが,Pramac Ducatiへ移籍し,2016年はシリアスなコンテンダーになることを信じている.

「多くのメディアは僕が今年トップ6になると言えば笑ったよ. だけどこれはジョークじゃない.僕はトラック上で僕のポテンシャルを示すことが出来るバイクを手に入れた」

レディングは最後のプレシーズン・テストで2番時計をマークした.1番は昨年チャンピオンのロレンソだけだ.


「最高だよ,カタールは我々がやってきたことと,もっとプッシュして僕のポテンシャルを確かめることだった.僕たちは新しいタイヤを改善するために苦しんだけど,幾らかの変化が見られ,僕の有利な点にすることができたよ.新しいタイヤではすごく速い,そしてタイヤが消耗してもまた速くなるんだ,それは本当に僕にとってポジティブなことだよ.10ラップ連続で走ったんだけど,10周目でファステストを記録することが出来た.そのタイヤは一度使ったものだったんで,計15周走った状態だったんだ」


Moto GPでの足固めの年を終え,Moto2のかつてのスターはホンダのサテライトバイクからの移籍をした.

「前進したことが本当に嬉しいし,自信が戻ってきていると感じているよ.Ducatiはフィリップアイランドでは難しかったけれど,ここ(カタール)とセパン,ヘレスでは上手く機能している.僕たちはタイヤにも信頼を得てきたし,エレクトロニクスの理解も進んでいる.そして僕の自信も上向いてきているよ」
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モトGPニュース: MotoGP カタールテスト: ロレンソ(ヤマハ)のリードをレースラップで検証


ロレンソのレースシミュレーションは一周のファストラップのように,圧倒的なものではない.レプソルホンダのマルク・マルケスはロングランの結果ではロレンソに並んでおり,今回のテストで,ビッグステップがあり,マシンの改善に成功し,前進したようだ.

ロレンソは22周のロングランテストを実行し,そのなかでベスト13周の平均は1:56.026である一方,マルケスは1:56.064であり,0.04秒差以下である.比較としてバレンティーノ・ロッシのロングラン中の走行データ13周の平均は1:56.202であり,0.2秒差である.しかし,ファステストラップでは0.6秒の開きがあるわけだが.

それぞれのライダーのベストラップを順に22周分を合計したタイムを計算すると別の側面が見えて来る.結果はマルケルが最も速く,ロレンソがそれに続く.これはただの計算にすぎないが,それでも現状では有力なデータになるだろう.



Average   Total   Total laps   Laps of 1:55
Márquez 1:55.888   42:29.537   53   13
Lorenzo 1:55.904   42:29.888   52   10
Redding 1:55.952   42:30.933   56   11
Rossi 1:56.080   42:33.769   55   5
Iannone 1:56.173   42:35.805   53   6
Dovizioso 1:56.182   42:36.001   47   8
Viñales 1:56.340   42:39.482   49   9
Pol Espargaro 1:56.420   42:41.242   42   4


エレクトロニクスの問題
共通ECUはレース後半で特に影響して来るだろう.ロッシは「最初の4,5周は違いを感じないけど,その後は違う.ライダーはにとってはより難しくなるだろう」と語っており,レースが進むにつれてよりコントロールする必要があるだろう,タイヤが消耗し,エレクトロニクスは自動的にそれに適応することはできなくなった.それはライダーの操縦にかかっている.

ホンダにとっては,RC213Vが体力的に負担の大きいマシンだということが懸念材料としてある.カル・クラッチローはきょねんよりも負担が増加したとしており,ホンダは対応することだろうが,すぐにというわけにはいかないだろう.ホンダのライダーはレース距離を走りきるのにより体力が要求されるだろう.


 スズキはシームレスギアボックスの作業を続けており,バージョン2によってフルシームレスのギアボックスとなるわけだが,アグレッシブな面がより抑えられ,エスパルガロは大きな改良だと語っている.

from motomatters
https://motomatters.com/analysis/2016/03/05/2016_qatar_motogp_test_friday_round_up_l.html


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モトGPニュース: バレンティーノ・ロッシ " 2016年 Moto GP はライダーにとって難しいシーズンに"

"多くの仕事がある‥でも僕が思うに面白くなるんじゃないかな"


「最終日はいい日になったよ,水曜日と同じコーナーで転倒してしまったのは不運だったけと,残りの2時間はとてもよかったよ.バイクのセッティングを見直して,ペースを改善できたので,いいタイムアタックが出来たよ.特にレースシミュレーションは悪くなかったね,15周をいいペースで走れたので」


「確かにタイヤは動いたり,スライドがあるけど,プッシュも出来るしリズムをキープすることが出来たよ」

新しいECUはそれぞれのコーナーに合わせて,ホイールスピンしないように,最適なセッティングが自動で施されていたが ,今年はそのようなことはできない.

ライダーができるのはタイヤの消耗やグリップレベルに合わせて,ハンドルバーでボタンを切り替えるだけだ.


「 レースはライダーにとって,もっと難しくなるだろう.多くの仕事をこなさないといけないからね.だからよりバイクをより乗りこなすことが必要になるよ.個人的には面白くなると思うよ」


ロッシは5番手でテストを終え首位のロレンソから0.619秒遅れだが,2位のスコット・レディング(Ducati) から,Suzuki(ヴィニャーレス),  Honda(マルケス),までのトップ4ライダーが0.1秒差で並んでいる.

 「三回のテストで他のバイクはかいぜんしてきましたね,一回目のセパンでのギャップは大きかったので.今は非常に接近していて,とくにドゥカティはとても早い.
来週はとてもタフなことになるだろう.僕たちのバイクに競争力があることとミシュランタイヤで機能していることがいいことだね」


9度の世界チャンピオンで,ロッシは2015年の開幕を制しているが,
「いつもだけれど,レースになれば全てが変わりうるんだ,たくさんの今までにない要素が含まれるのでね.だけどテストで異なる3つのコースでうまく走れたことはポジティブなことだよ」


ロッシのなかで,いまだ懸念しているのはフロントタイヤについてだ.

「機能はソフトタイヤは悪くなかったんだけど,今日は柔らかすぎた.昨日ハードタイヤには問題があったんだけど,今日は良かったんだ.コースが綺麗になって,グリップが良くなったからだろう.もっと硬いタイヤが使えれば嬉しいんだけれどね,ハードなタイヤが好みだから」

ロッシは初回のセパンテストで2位,先週のフィリップアイランドで6位だった.

バレンティーノロッシのレースシミュレーション ペース

1. 1m 57.315
2. 2m 03.798
3. 1m 56.176
4. 1m 56.234
5. 1m 56.202
6. 2m 00.483
7. 2m 02.229
8. 1m 56.233
9. 1m 56.063
10. 1m 56.360
11. 1m 56.642
12. 1m 56.072
13. 1m 56.062
14. 1m 55.974

from crash.net
http://www.crash.net/motogp/news/228196/1/rossi-motogp-races-will-be-more-difficult.html


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モトGPニュース: Moto GP カタールテスト 最終日結果

 
 ワールドチャンピオンのホルヘ・ロレンソが終日トップでテストを終了.

モビスターYAMAHAのロレンソは公式のラップレコードも更新した.
ロレンソはもちろん,アンドレア・イアンノーネ,ポル・エスパルガロなどがロングランのレースシミュレーションを行った.
バレンティーノ・ロッシやティト・ラバット,エクトル・バルベラ,マルク・マルケス,ロリス・バズ,アレイシ・エスパルガロなどのライダーが転倒したが大事には至らなかった.

Moto GP クラスでの不参加は前回負傷したペトルッチのみで,代役をミケーレ・ピッロが務めた.

テストは午後4時から午後11時まで出会ったがほどんどのライダーは日没の6時を待ってコースインし,気温の下がってくる10時までにはテストを終了していた.

開幕レースは3月17-20日に,ここカタールロサイル・サーキットで行われる.
2週間前にレースが開催されるサーキットでのテストはレギュレーションによって禁止されているため,今週末予定されていたDucati のケーシー・ストーナーのテストはキャンセルとなってしまった.


1. = Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 54.810s [Lap 11/51]
2. = Scott Redding GBR Octo Pramac Yakhnich (Desmosedici GP15) 1m 55.326s +0.516s [43/55]
3. = Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 1m 55.333s +0.523s [29/48]
4. ˄ Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 55.402s +0.592s [52/52]
5. ˅ Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 55.429s +0.619s [36/55]
6. ˅ Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP16) 1m 55.535s +0.725s [5/52]
7. = Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 1m 55.592s +0.782s [37/46]
8. ˄ Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP16) 1m 55.700s +0.890s [47/47]
9. ˅ Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 1m 55.733s +0.923s [8/23]
10. ˅ Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 55.882s +1.072s [35/40]
11. ˅ Yonny Hernandez COL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) 1m 55.894s +1.084s [17/18]
12. = Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 55.966s +1.156s [39/62]
13. = Loris Baz FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 1m 56.057s +1.247s [20/27]
14. = Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 56.142s +1.332s [27/30]
15. = Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 1m 56.419s +1.609s [28/32]
16. = Michele Pirro ITA Octo Pramac Yakhnich (Desmosedici GP15) 1m 56.591s +1.781s [30/63]
17. = Tito Rabat ESP Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V)* 1m 57.027s +2.217s [7/29]
18. = Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 57.043s +2.233s [50/52]
19. = Jack Miller AUS Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) 1m 57.046s +2.236s [31/40]
20. = Eugene Laverty IRL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) 1m 57.146s +2.336s [35/51]
21. = Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 57.340s +2.530s [41/61]
22. = Takuya Tsuda JPN Suzuki Test Rider (GSX-RR) 2m 0.291s +5.481s [18/20]
Read more at http://www.crash.net/motogp/results/228194/1/qatar-motogp-test-times-friday-final.html#GTsCSdzYK5bvoLdT.99
by crash.net
http://www.crash.net/motogp/results/228194/1/qatar-motogp-test-times-friday-final.html
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2016年2月28日日曜日

モトGPニュース : フィリップアイランドテストで明らかになった10のこと


Jorge Lorenzo (Movistar Yamaha MotoGP)



1.ヤマハは着実に作業を進めている
 日本メーカーのヤマハは,シーズン初めのセパンよりもアドバンテージは大きくないが ,独特な高速コーナを配するフィリップアイランドにおいても依然 ,他に先んじている.

ロレンソとロッシの両ライダーは,昨年のシャシーと2016 M1のハイブリット仕様をテストしており,完全なニューバイクではないようだ.


2. ロッシはまだこれから
 マレーシアではロレンソがロッシに1歩,2歩先んじていた.フィリップアイランドではタイムシートでも伺えるように,フィーリングが良くなってきているようだ.


Valentino Rossi (Movistar Yamaha MotoGP)



3. ホンダは試行錯誤
 マルケスとペドロサはオーストラリアを複雑な気持ちで後にしたのではないだろうか.他方でホンダでは懸命な作業が続いており,電子制御については特にだ.しかしHRCはサーキットの特性による所があると感じている.

マルケスは金曜日に「このトラックは特別で,ここでは上手く作業することができる」と語っている.大きな問題は低速ギアでのアクセラレーションで,カタールテストではこれが足かせとなるのではないだろうか.


4.ヴィニャーレスのブレーク
 一年間の経験を経て,マーベリック・ヴィニャーレスはプレ・シーズンのトップライダーのひとりであることを証明している.三日間で最速のタイムを記録したスペイン人は新しいGSX-RRに満足しているようだ.

チームメートのアレイシ・エスパロガロはタイムを削るのに苦労していたが,ヴィニャーレスはバイクの限界を比較的容易に見いだすことが出来たようだ.


Marverick Vinales (Team SUZUKI ECSTAR)



5.スズキの正常進化
 ライダーの言うように,スズキは2015年モデルよりも良いバイクを用意してきたようだ.エンジンはよりパワフルになった.

 シャシーでは昨年のものが幾分快適な部分があるものの2016バージョンは多くのポテンシャルを持っているようだ.


6.  Ducatiは彼らのペースで調整
 Ducatiから得られる情報から現状を判断するのは難しいが,新しいデスモセディチ GP はホンダより遅く,ヤマハからはだいぶ遅れているようだ.

我々はカタールテストでアンドレア・イアンノーネと,アンドレア・ドヴィチオーゾの二人に注目しなければならないだろう.ケーシー・ストーナーもオフィシャルテスト終了後の3月6日と7日にテストを予定している.


Andrea Iannone (Ducati Team)



7. ミシュランにミスが
 セパンでは高い評価を受けたミシュランであったが2週間後のオーストラリアでは批判を受けることに.ミシュランがフィリップアイランドに持ち込んだフロントタイヤはほぼすべてのライダーにとってグリップが不足していた.

金曜日はクラッシュが13回あった.ロレンソはこのテストで3回転倒を喫しており,フロントのグリップ不足によって,いつのも走りが出来ていない.


8.  ペトルッチの負傷
 そのイタリア人ライダーは金曜日までは素晴らしいプレシーズンを送っていたが,転倒による第3中手骨の骨折によって状況が変化している.ペトルッチはカタールテストを回避することが決まり,3月20日の開幕戦に間に合うかは不透明だ(ペトルッチは参戦する意向の模様)

ペトルッチの手術は成功したようだが,彼の所属するプラマックチームは代役のライダーを探さなければならず,彼の代わりにデスモセディチGP15に乗るのはミケーレ・ピッロになる模様だ.

Danilo Petrucci (OCTO Pramac Yakhnich)


9.アウトサイダーの台頭
 新しいエレクトロニクスが小規模のチームがトップ10に割って入るチャンスをあたえた,Ducatiのアヴィンティア・レーシングは間違いなくそういったチームである.2年前のマシンであるにも関わらず,ここまでのプレシーズンにおいて,ヘクトル・バルベラとロリス・バズの両ライダーは注目に値するプレシーズンを送っている.


Hector Barbera (Avintia Racing)


10.カタールは決定的なテストになる.
 次週の水曜日ロサイル・サーキットで多くの疑問に対する答えが出始めるだろう.

例えば,ホンダが本当の進歩を見せるのかどうか,開発の方向性を見失っていないかを知ることが出来るだろう.他のすべてのライダーが新しいシャシーを使用している中,マルケスだけは去年のシャシーを使用している.

カタールではほどんどのチームがレースシミュレーションを行うであろうから,それがチームの強さと弱点を見極める一番の情報になるだろう.



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2016年2月13日土曜日

モトGPニュース: Suter(スッター)がDucati(ドゥカティ)の開発に関わっている?




 



Speedweek.comによると,スイスに本拠地を置くSuter(スッター,スーター)は2013年に初めて,Ducatiと接触を持ったとのこと.

そして,そのコラボレーションは現在のジ・ジ・ダニーリャの就任によって凍結したが,2016年にシャシーの協力関係は再び回復したようだ.

ジ・ジ・ダニーリャはその点についてはノーコメントだとSpeedweekは伝えている.

Ducatiはスチール,カーボンファイバーフレームを経て,2012年,Moto GP マシンにアルミフレームを採用した.
その頃,Suter Racing Technology (元レーサーのEskil Suterにより設立)は1990年代終盤より,様々なグランプリのプロジェクトに技術を提供いていた.


それらのプロジェクトは1999年,GP500のユルゲン・ファン・デン・グーベルグによるMuz Weber機の2度のポールポジションや,2002年から2005年のフォギー・ペトロナスレーシングのWSBK機,2004年から2006年のカワサキのMotoGPファクトリーマシン,2007年のイルモアや,2012年のSuter-BMWのCRTマシンなどだ.


Suterの最大の成功は共通エンジンのMoto2クラスでの3年連続コンストラクタータイトルと一人のチャンピオン誕生であるが,現在Moto2クラスではKalex(カレックス)がシェアを広げている.


Suter Racing Technology は
「私たちは自動車,バイク部門で,たくさんのプロジェクトを,多くの依頼者から受けていますので,噂話や依頼者の名前などについては全てお答えすることができないのです」とコメントしている.


From Crash.net : http://www.crash.net/motogp/news/226582/1/suter-working-with-ducati.html
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モトGPニュース: Aprilia アプリリア RS-GP:タイトなスケジュール "ニューエンジンは逆回転クランクへ"


"シーズン初めは10kg軽量なマシンでスタートできないだろうが,中盤までには可能でだろう" ロマーノ・アルベシアーノ


アプリリア・レーシングのマネージャー, ロマーノ・アルベシアーノは2016年 Moto GP開幕までの,RS-GPの開発スケジュールはタイトであることを認めた.


 ニューマシンは,スーパーバイクをベースとした以前のマシンから刷新される予定であり,アラゴンサーキットにてマイク・ディ・メッティオがシェイクダウンを行っている最中である.

Aprilia RS-GP



デビューが遅れている理由は二つある:
一つ目はニューエンジンを,ヤマハや(おそらく)Ducatiに採用されている,逆回転クランクへの変更することである.


逆回転クランクはホイールへのジャイロ効果によって,機敏な動きが可能となる(加速時に前方へ前輪への荷重が増すと思われます).しかし,出力の軸を一つ増やさなければならず,出力の低下を招くことがある.


二つ目の理由は,サプライヤーのパーツが遅れたことだ.


「遅れはレースの世界では普通のことだが,何社かのサプライヤーの供給が遅れている.よって我々はとてもタイトなスケジュールなのだが,我々の管理のもと進行されており,3週間以内にドーハで,新しいバイクのプライベートテストを予定している」

アルベシアーノ は加えて,最初のエンジンダイナモテストがクリスマスから新年にかけて行われたことと,計画が4週間ほど遅れているということを語った.


「 スケジュールが遅れているときは,大きな問題が起こらないように祈るものだが,現場では,ほんの少しの問題しか無いよ」


アルベシアーノは新しいRS-GPを,以前のものよりも10kg軽くするという目標も立てていることに関して
「序盤では10kgは難しいけど,中盤戦あたりで可能ではないかと思っている」


ステファン・ブラドルと,アルバロ・バウティスタは2016年型のバイクを待たされているわけだが,セパンのテストでは去年のマシンでミシュランタイヤと,電子制御システムの作業をこなした.


 「私にとって最も重要な仕事はタイヤへの信頼感をライダーにもたらすことだった.エレクトロニクスに関しては,たくさんのパラメータがあるので,異なったものをたくさんテストしているよ,トラクションコントロールなどね」

RS−GPのスケジュールによっては,ブラドルとバウティスタは次週のオーストラリア,フィリップ・アイランドを回避して,カタールのプライベートテストにてニューマシンのシェイクダウンを行うかもしれない.

「我々はステファンとアルバロにそれぞれ一台ずつ2016年型のマシンを用意する予定だよ」

スズキと同様,アプリリアは追加のテストの機会が与えられており,MotoGPエンジンの開発凍結についても,表彰台フィニッシュで得られるポイント (1位3ポイント,2位2ポイント,3位3ポイント) が6点に達するまでは,開発継続が免除されている.


From crash.net : http://www.crash.net/motogp/news/226554/1/tight-schedule-for-new-aprilia.html





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2016年2月9日火曜日

モトGPニュース: ケーシー・ストーナー : 2009年の「Moto GPベストバイク」はDucatiのカーボンフレーム

”2009のカーボンフレームを手にしたとき,僕達のバイクはグリッド上で最高のバイクだったと思っている" -Casey Stoner.


 

 ケーシーは2009年の未来的なカーボファイバーフレームのデスモセディチが, ”グリッド上で最高のバイク”としてducatiに二度目のMoto GPタイトルをもたらすことを信じていた。

ところが残念なことに,ストーナーはシーズンのほとんどを,病気によってダウンしており,3つのレースを欠場した。

しかし,最終的にそれが乳糖不耐症であると判明したのちに,彼はすぐ2位 - 優勝 - 優勝と,その年に2勝したのだった。バレンシアでは唯一,ウォームアップ・ラップでのトラブルによって3連勝を逃した。

ストーナーは先週のセパンでテストに復帰した際に語った。
「2009年にカーボンフレームのバイクを手にいれたとき,僕は最速のバイクを手にいれたと思ったんだ,だけど不運なことに僕はシーズンを全うすることが出来なかった。でも僕の感触では,カタルーニャGP以降,バイクは素晴らしかったよ」

「僕がドゥカティを去った後,全て台無しになってしまったね。あのバイクはまだ完成されていなかったけれど,多くの潜在能力を秘めていたんだ」

”Moto GP" 時代,日本のメーカーはアルミのツインスパーフレームを継続している間,ドゥカティのデスモセディチ プロジェクトは2003年から2008年まで,スチールのトレリスフレームを使用してきており,2007年にはストーナーによって唯一のタイトルを手にした。

しかし,好結果をもたらした2008年のテストを経て2009年,ファクトリーはカーボファイバーのシャシーとスイングアームにスイッチすることとなった。


http://www.virginducati.com/school/qa06/

ストーナーは2010年にホンダへと移籍し,ドゥカティはロッシの苦悩に応えるためにカーボンからアルミフレームへと変更を行い,ドゥカティは2012年,スイングアームはカーボンのままであるが,日本のメーカー同様のアルミのツインスパーフレームを使用することになる。このセットアップは2014年から指揮を執ることになった ジ・ジ・ダニーリャのもとでも継続されている。

ストーナーは2012年,2度目のタイトルをホンダのアルミフレームのマシンによって獲得しているが,現在のドゥカティのデザインと,かつてのカーボンフレームとの違いを聞かれて,

「正直に言って,それは本当に難しいことです。タイヤもブリジストンからミシュランになって,排気量も800ccから1000ccになっているし,当時から進化してますしね。ただ我々がまだカーボンのスイングアームを使用しているのには理由があります,カーボンは多くのポテンシャルを秘めているからです」

 ストーナはセパン最終日にドゥカティ勢で最速のタイムを記録したが,次回のオーストラリア(フィリップ アイランド)の公式テストには不参加の予定だ。来月のシーズン前のカタールのプライベートテストに参加を予定している。

ドゥカティは2010年,カーボンフレームのマシンに乗ったストーナーが,フィリップ アイランドで優勝して以降,グランプリでの勝利がないが,30歳になるストーナーはレースに出るつもりはないと断言している」


Crash.net : http://www.crash.net/motogp/news/226508/1/stoner-carbon-frame-ducati-best-bike-in-2009.html
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2016年2月5日金曜日

モトGPニュース: カル・クラッチロー ホンダのエンジンアップデートに満足

LCR Honda のカル・クラッチローはHonda RCV213のアップデート版のエンジンを試すことができて,満足してセパンテストを終えることが出来るだろう.



「セパンテストでの前進には満足しているよ.最終日はまた違った日だったね.色々なセッッティングのバイクのエレクトロニクスを試すことができたよ.それにホンダが新しいバージョンのエンジンを惜しみなく提供してくれてね.それは最新のスペックではなかったんだけど,とても良かったよ」.


「僕たちは,同じシャーシを使い続けているけど,ホンダにテスト中のパーツの情報を提供して,全体的に満足しているよ.このテストでミスを犯したくなかったんでそんなにプッシュすることはしなかったけど,いい結果が出せたと思っているよ」.

クラッチローはこのテストの以前に,2015年に開発で苦しんだホンダが,間違った方向に開発を進めてしまうのではと不安があったようだが,この結果を歓迎し,安心している.

「ホンダは良くやっているのは知っているけれど,ホンダはケーシーとマルクという二人のライダーがいて,彼らはとにかく早く走ることが出来る,それが問題を見えづらくしてしまうんだ」.

「彼らはバイクを進化させられるけど,彼らの自身のやり方なんだ.それが間違った方法ということではないけれど,だれも彼らのように操縦できないんだよ!彼らのように特別ではないんだ.たとえばホルヘがホンダに乗ったら,彼がトップ10以内でフィニッシュするかどうかは正直わからないよ!?」.


from MCN
http://www.motorcyclenews.com/sport/motogp/2016/february/crutchlow-pleased-with-updated-spec-honda-engine/


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2015年12月17日木曜日

モトGPニュース: MotoGP スズキ: シームレスシフト「プレイステーションのようなシフト」

 スズキのMotoGPテストライダー、青木宣篤によるとスズキの新しいシームレスシフトはプレイステーションのようだと言う。

 

 シームレスシフトはアレイシ・エスパルガロの言う「完全なニューマシン」と言える2016年バイクの新エンジン、シャシーを含めたメインのアップグレードである。

 今年、ムジェッロでアプリリア(aprilia)がシームレスシフトを導入してからは、スズキが唯一、シームレスシフトを使用していないメーカーであった。

かつでのグランプリレーサー青木はこのギアボックスの開発を行って来ており、11月のセパンのプライベートテストでマーベリック・ビニャーレスが初めてテストを行った。

「多くの違いがあります、通常すべてのアップシフトで動力が途切れますが、シームレスシフトはそれがありません、これでより早く走れることは元より、とても乗りやすい!プレイステーションをしているみたいですね、オートマチックギアボックスのようですよ」

より速いシフトが加速をわずかに上昇させる、それは今年のスズキに時々、欠けていたものでもあり、シームレスによってよりスムースなギアチェンジができることも大きな利点の一つだ。

「一周だけ、いいタイムを出すためなら、そんなに違いはないかもしれない、でもリアタイアのグリップが落ちてきて、ブレーキングでバイクが動き出した時、シームレスシフトはより安定しているんだ」

青木は1999年〜2008年にかけて、GP250、GP500、 MotoGPの168戦に出場し、250ccで優勝し、プレミアクラスで4回表彰台に輝いている。彼はシームレストシフトギアボックスを、モーターサイクルレーシングにおけるトラクションコントロール以来のイノベーションだとしている。

エスパルガロは怪我のため11月のセパンテストを回避したので、2月のマレーシアがギアボックスをテストする最初の機会になるだろう。

「かれらは新しいバイクを気にいるとおもいますよ」。と青木は笑顔で答えた。

エスパルガロとヴィニャーレスはそれぞれ11位と12位でスズキの復帰初シーズンを終えている。

カタルーニャでは予選1位、2位を獲得し、ベストリザルトの6位をルーキーのヴィニャーレスが2回、エスパルガロが1回記録している 。


from Crash.net
http://www.crash.net/motogp/news/225795/1/suzuki-seamless-like-using-a-playstation.html



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2015年12月8日火曜日

モトGPニュース: MotoGP: なぜ Yamaha ヤマハ YZR-M1 は燃料タンクの位置を変更したのか?

2016年,Moto GPはブリジストンからミシュランへタイヤ変更をするが,それに加えてヤマハは燃料タンクの給油口の位置をバイクのテールへ移動させた.

燃料フィルタ系がライダーの前からシートの後ろに移動したのだ.

ヤマハの燃料タンクの正確な形状はわからないが,燃料の多くがシートの真下にあるのだろう,他のすべてのメーカーはフィールタはライダーの前方にある.

中須賀選手のM1(2015年 日本GP)


今年10月の日本グランプリで中須賀克行はワイルドカードでこの新しいタンクのバイクをデビューさせ,予選15位,ウェットレースを8位でフィニッシュしている.

しかし,すでに今季のチャンピオン ホルヘ・ロレンソとバレンティーノ・ロッシは9月のアラゴン,11月のバレンシアですでにこのバイクをテストをしている.

ブリジストンタイヤはフロントのグリップに定評があり,ミシュランはリアのグリップは良い.多くの人間が重量配分が前方に移動するだろうと信じている.それが,この新しいタンクのデザインの理由なのだろうか?

 ロレンソのチームマネージャーのWilco Zeelenberg氏は
「ミシュランタイヤはグリップバランスが違う,だけど我々は来年2リットルさらに燃料タンクを増量しなければならない,スペースをみつけなければ」と語り,

 「このタンクを使用するかは完全には決まっていない.我々はもう2リットルのスペースをどこかに作らなければならない,よってこのアイデアを試している」

「 基本的にはどこにでも配置することはできるが,より前には持っていけない.エアボックスがあるからだ.エアボックスを小さくすると問題が起こるだろう」

 
Honda ホンダの燃料タンク(2015年 ドイツGP)


Ducati ドゥカティのタンク(2014年 セパンテスト)


Yamaha ヤマハのタンク (2013年 オランダGP(Dutch TT) )


from Crash.net :
http://www.crash.net/motogp/news/225628/1/why-has-yamaha-moved-the-m1-fuel-tank.html
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2015年11月12日木曜日

モトGPニュース: バレンティーノ・ロッシ:来年の電子制御は2008年のレベル!

バレンティーノ・ロッシは2016年のMotoGPマシンの電子制御はかなり後退したと語った。

「来年の電子制御を試したけれど、これは大きな問題になると思うよ。どういうことかっていうと、昔の2008年や2009年のソフトウェアに戻ったみたいになんだ。僕にとってはバイクの電子制御が少なくなって面白くはならなかったよ。なぜならバイクのレベルが高ければ高いほど僕にとっては楽しめるから」


 「 だからこれは明らかに後退だと思うよ。だから最初はうまく機能しないバイクに少しイラついてしまうと思うけど、レースの面ではこれはいいことかもしれないね。同じようなラップで周回するのがより難しくなるし、バイクに乗るのがもっと難しくなる。だからレースでのバトルにはより良いかもしれないね」

来年、2016年から電子制御とタイヤがブリジストンからミシュランへと変更になり、チームとライダーはたくさんのことをテストでこなさなければならない。ロッシや多くの選手は最終戦バレンシアで使用したマシンから徐々に馴染みのない新しい電子制御に変更することに挑戦していた。


「僕たちは2015年のバイクから始めて、2015年のバイクに新しいソフトウェアを実装した。そこで最も多くの時間をかけたし、まだ多くの時間が必要だ。だって昔に戻っているような感じだし、それをこれまでのレベルと同じものに持っていくのは難しいだろうね。でもそこで多くの時間を費やして、特に加速、トラクションコントロール、トルク伝達はもっと改善しないと。最後には2016年のエンジンを試したけど、正直に言うと、いい感触は得られなかった、やっぱり電子制御のソフトを改良しないと」


MCN news  by Steve


GPが500cc、2stだった頃はベテランライダーの最後は激しい転倒なんかをきっかけに引退をしていっていたように思う。年齢による反応速度の低下は避けることができないが、最近は激しいハイサイドなどが電子制御によって抑制されて、そのような場面は幸いにして減っっている。

MotoGP 4stのマシンに電子制御が入ってからは、Moto2からのステップアップの若者はすぐにマシンを乗りこなせるようになって、若手へのメリットは大きく見えたけども、ロッシのようなベテランは大きなメリットは見えなかったけど、去年のロッシの強い走りに電子制御は確実に助けになっていたのではないかと思う。

来年は電子制御が少し荒くなって、ライダーのミスも増えるだろうし、タイヤがミシュランへスイッチすることでかなり違いのあるシーズンになるだろう。だけどどうなるかは、今シーズンなんかを観てると本当に何一つわからん!っていうことがようく分かった。。。
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