De RS125: モトGPニュース: Moto2  2019年以降のエンジンサプライヤーの募集始まる

2015年5月22日金曜日

モトGPニュース: Moto2  2019年以降のエンジンサプライヤーの募集始まる

 2019年からのMoto2へのエンジン供給の募集が始まった.現在, 2010年からホンダ,600ccのエンジン(CBR600RRのエンジンがベース)が使用されており,他のグループがこれにチャレンジするかが非常に興味深い.


2012年まで供給を担当した元ホンダF1エンジニアの後藤治氏率いるGEO Technology社






 9シーズンをホンダのエンジンで戦う車体やサスペンションのマニュファクチャラーはホンダが唯一のサプライヤーであり続けることを望むかもしれない.車体では今シーズン,カレックス(Kalex)のシャシーが大半をしめ,タイヤ(ダンロップのワンメイク),エンジン,電子制御を含め ますますマシンのレギュレーションの統制がとれたクラスとなっている.
しかし,サム・ロウズ(Sam Lowes)のSpeed Up(スピードアップ)のシャシーでの躍進もあり,来年は車体を変更するチームが出てくるかもしれない.そうなるとグリッドはよりバライティに富んだものになるだろう.


Moto2 engine supplier open to tenders for 2019 onwards

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