De RS125: メンテナンス

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2016年7月24日日曜日

RS125:オイル交換

私、RS125最近オイル交換を怠っておりました...

2stはエンジンオイルとギアオイルは別なので、4stのエンジンオイルとは別物になっています。

またバイクはクラッチも潤滑しているので、車のオイルをバイクに入れると、クラッチが滑るらしく、これも別物です。

大まかにはこういうイメージになっています。(個性的なマシンはこの限りではありません。)


前々回はレプソルのオイルを使用していました。




そこからMotul(モチュール)のトランスオイルを使用して、今回は

Motul トランスオイルです。

 前回と同じくトランスオイルでした。

Motul についてはあまり知らないのですが、MotoGPのレース中に目にする機会がとても多いので、個人的にブランドイメージが高くなっております。

先日のアッセンでもタイトルスポンサー(Motul TT Assen)でありました。


交換後はやはりエンジンが静かになります。メカノイズメカノイズが少なくなる印象です。

そしてエンジンブレーキに安定感がでて走るのがより楽しくなりますね。

もう少し乗り続けようかと思います。それでは。
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2015年8月8日土曜日

RS125: 2stオイルその後  スズキ CCIS スーパーオイル

 エンジンオイルをスズキのCCISに変えてからしばらくたしました(2stオイル).
全く問題なく,普段は街乗りなので,あまり回すことがないけど,一度峠を走った時もそんなに問題はありませんでした.
    


走り始めに多少煙が増えましたが,エンジンの調子も問題なく,これからもこのオイルで大丈夫という感じです.

suzuki CCIS スーパーオイル

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2015年5月25日月曜日

RS125: ハンドルバー交換

このバイクは中古者で,右側に転倒したあとがあって,ハンドルがゆがんでしまっていていた.なので,ネジをしめてもすぐにハンドルがグラグラしてしまっていました.

ネジが曲がっていたのはわかっていたんだけど,トップブリッジが曲がっていたら少し厄介だなぁと思いつつ,新しいハンドルを買いました!そして付けてみました!

銀色の部分がハンドルです.
 トップブリッジに問題はなかったようで,うまい事つきました!しかし,銀色のハンドルバーはアルミ製で切削加工されているようで,交換前の黒い塗装がされた,鉄製のものと比べると,ずいぶん軽いです!

左右で色が違います...


 なんか,左右でバランスとかおかしくなりそうだなぁ,かといって走ってみてもハンドルがブレたり,直線安定性は問題ありません.理想を言えば左のハンドルも換えたいな.

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2015年4月8日水曜日

RS125: ブレーキパッド交換その後

ブレンボのブレーキパッドに交換してマイルドな効き具合になったわけですが...

フロントのブレーキパッドをブレンボのものに変えて(お店では純正品というような書き方で売っていたグレードのパッドです)急激にフロントのブレーキの効きがマイルドになったのですが、

しばらく乗ってしまうとすぐに忘れてしまうようで、恥ずかしながら今までのパッドがどれくらい効いていたのか、もうよくわからなくなってしまいました...
だけどパッドはあたりがついてから、というように暫く乗ると、やはり以前より効きはマイルなもののブレーキは唐突にかかることがなく、以前よりバイクとして非常にフロントブレーキが安定しいて乗りやすいです!


このバイクは維持費がかかるのかどうかよくわかりませんが、そもそも15年前のバイクなので色々ガタが出てきて当然かと思います。

このブログには書いてないところもありますが、現状では

・スピードメータのワイヤーとホイールについているメータの寿命がきました。
・回転計が上手く動いていない時があります。
・スタンドセンサーが二度交換しても壊れました。(そのままにしています)
・チョークワイヤーが切れた。(最近交換しました、冬が面倒だった汗)
・リアブレーキランプが切れて警察に捕まる... (amazon で LEDの豆球にしました)

一番たいへんだったのはmikuni製のオイルポンプが壊れた時でしたが、それでもこの年式のバイクであればこんなものなのかと思うのですが、国産のバイクなんかはどうなんだろうか。
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2015年3月30日月曜日

RS125: ブレーキパッド交換

暖かくなってきたので、これからのシーズンに備えて、
フロントブレーキのパッドを交換しました。
これは以前にMotoGMさん で購入したもので、bremboのアプリリアrs125用の
パッドには racing sc, street, そしてこの製品の3つのラインナップがありました。

bremboの carbon ceramic という商品です。


前にリアのパッドを交換した時は交換前後で違和感がなかったのですが、
今回はパッドの交換でかなり違いが出ました。
brembo の3つグレードがある中で一番ストリートユースのものです。

パッドはまだ使えそうかな?
青が綺麗ですね

実際にパッドを交換して走ってみるといつものガツン!とフロントが聞くブレーキがsuper four に近い、なかなかジェントルなブレーキタッチにかわりました!そしてサスもそれに合わせて動きがマイルドになりました。柔らかいサスになったみたいです。


ブレーキはパッドではなくて、シリンダの圧力なんかで効き具合が変わるのかと思っていたので、かなりびっくりしました。個人的には今までのガツンと聞くブレーキがよかったのですが、このブレーキだとより滑らかに止まることはできそうです。

交換したてなので、もう少し乗ってみて様子を見てみたいと思います。
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2014年5月16日金曜日

RS125: スタンドセンサー交換

スタンドにはセンサが付いていて、スタンドを下ろした状態では黄色いランプが灯ってニュートラル以外ではエンジンがかからないようになっています。
 それが点灯しなくなり、おかしいなぁということでスタンドのセンサをチェックです。

スタンドが出るとこの部分が光ります。
スタンドのセンサはサイドスタンドの根元の部分に付いていて、そこが回転することでスイッチがON,OFFしているようです。

この位置に付いています。
このセンサを外してみることにしました。

こんな感じのセンサです。裏側が..
これです。

 どうやらプラスティックの爪のところが取れてしまってセンサが動かなくなってしまったみたいです。プラスティックなので、接着しましたがスタンドの所に付けると簡単にとれてしまいました。
ここの部分です。

これではいかんということで、代わりの物を中古で見つけて来ました。
これです。


何ということでしょう、中古品のセンサはプラスティックの部分が金属になっているではないですか!これなら簡単に壊れる心配もないでしょう。
 これぞイタリアンメーカー aprilia  の”カイゼン” 、良いものを見させてもらいました。




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2014年4月16日水曜日

RS125: オイルポンプ故障2 "oil pump problem 2"

 先日オイルポンプの調子が悪くなってエンジンがかからなくなっって以来、ガソリンにオイルを直接入れて(混合給油)走っていたのですが、先日やっと中古のオイルポンプに交換することができました。


 交換したあと、アイドリング状態ではポンプが機能している感覚があまり無かったのですが、思い切ってタンクにオイルを入れずに走ってみたら、エンストする事無く好調に走れました!

かなり大きな問題だったので、まだしばらく様子見ですが、改善の兆しありです。

あと、これを機にオイルの銘柄も見直そうかと思っています。最近煙がひどかったので、、あと街乗りではあんまりまわしすぎないので、あまり高い物でなくても大丈夫かな、なんて思って来ました。あとは少しエコが気になりだしたので。。
交換したオイルポンプ


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2014年4月5日土曜日

RS125: オイルポンプ故障 oil pump trouble

実は半年ほど前にエンジンがかからなくなり、キャブレターの清掃
など、色々とやってみたのですが、変化が無く、
マフラーを見た所、からっからに乾いてしまっていたので、
オイルが出ていないんじゃないか、ということで、
思い切って燃料タンクに直でオイルを入れました。

 そうすると超快調にパワーバンドまでスムースに回るようになった。
 なので中古で買った時点でオイルの供給が上手く行っていなかったようだ。

だから今は分離給油ではなく、混合給油のオイルを入れています。
そうです。Castrol(カストロール)のA747というものを入れてみました。



 半分が植物油を使用しているものなのですが、噂の甘い香りというものは
 さして感じる事はないのですが、煙がスゴい増えました。。

 今まであまりオイルが出ていなかった、って言う事だとおもうのですが、
エンジンが温まるまではちょっとひどいですね。。環境に悪そうなビジュアルがすごいです。

でも匂いに関しては走った後に洋服に付く匂いはあからさまではなくなった、というかマイルドな匂いになりました。

走っている分には問題ないのですが、はやくポンプを直した方が何かと健康的でいいですね。




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2013年11月24日日曜日

RS125: 転倒で割れていた!? ハンドル ステム交換 ”Replace stem base"

こんにちはお久しぶりです。

最近になってマイバイクの致命傷を発見してしまったのですが。。

 前のオーナーが右側になかなか激しく転倒しているようで、右ハンドルがかなり削れていたり、ハンドルやステップやカウルの結構痛んでいるのですが、走っていてフレームの曲がりなどは感じられなかったのですが、(フレームは125ccでは屈指の強さなのではないでしょうか)上手いこと設計されているといえばそう言えると思うのですが、今回ばっかりは少しまずいようです。
 中古車を買うときはハンドルのストッパーが潰れていないか確認する、といいますが、RS125の購入を考えている方はこちらもチェックしたほうが良さそうです。。


サスペンションの取り付け部分が...


パッカーンとなっていました。
今までよくこれで走っていたなぁ、とゾッとするような、どうしたものか、いつからこうなっていたんだろうか?これはアカンです。


中古でステムを購入して、たまたま鎖でつり下げられる設備を拝借できたので、交換にこぎ着けました(汗)この事に関してはついてますよ。でも転倒した中古車は自分の目で良くチェックしてから購入する事をオススメします。

これを買って来ました。



10番の部品ですね




そしてつり上げて



いろいろ外して




フォークをとるとこんな事に!

ボロっと取れてしまいました...



無事に交換が終わり、ステムは平穏を取り戻しました。乗ってみると特に以前と変化は無かったのですが、無事に交換することができて良かったです。
 あと2stオイル供給量が少なく感じるので、オイルポンプを交換したいところです。転倒の傷になると、まだステップやハンドルが少し曲がっているので、そこは快適にバイクに乗りたいので、早くパーツを揃えたいですね、それでは本日はここまで、さようなら!




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2013年7月2日火曜日

RS125: オイルポンプの故障...

お久しぶりです。
まだ梅雨の季節ですが、かなり暖かくなってバイクに乗るには良い季節になって来ましたね。

そしてRS125の冬からの不調の原因もおそらく解りました...
バッテリーを交換したのは今のところ問題ありません。ただ、やっぱり走っているとすぐにエンストしていまいます。

排気からオイルの匂いがしないんじゃないかと思いサイレンサーの出口を見ると硫黄の黄色がかった黒色で、表面は乾燥しています。本来ならエンジンオイルでドロッとしているはずなので、どうやらオイルが出ていないぞ、という考えに至りました。

オイルの経路を確認して、キャブを分解洗浄したのですが、症状は全く変わらず、オイルが出ている様子がありません。

エンジン壊れてしまったのかな?

かなり迷ったのですが、これはもうガソリンタンクに直接エンジンオイルを入れてしまって判断してしまおうっ、ということに決めました。

それで規定量より少し多くオイルを入れて恐る恐る走ってみたところ....

あの、舞い上がるような加速が帰って来ました!というか中古で買ったときよりスムースにエンジンが回るようになりました。

どうやら買ったときからオイルの量が少なかったorポンプが壊れかけていたのかもしれません。8000回転を超える、排気デバイスが作用する所あたりからガガッっと言った感じで回転が一息つくことが多かったのですが、なんと滑らかにエンジンが回るようになりました。

う〜ん、なんだかなぁ
それはいいんですが、ポンプ自体壊れてしまっているので、どうしたもんかな,とそろそろ潮時なのかなぁ、なんて。

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2013年1月14日月曜日

RS125: バッテリー交換 MOTOBAT(モトバット)

最近全然バイクに乗っていませんでした。そうしたらバッテリーが上がってしまっていて、エンジンがかかりませんでした(汗)(原因はオイルポンプが故障してエンジンオイルが燃料に混合されていなかったのですが、、)

中古で購入してから、一度も交換していませんし、一度充電してみたのですが、結局バッテリー交換に踏み切りました。

バッテリーをネットで色々見ていると、GSユアサのものは結構良い値段がしていて、安売りのバッテリーだと2000円くらいで購入できるので、どれを購入したら良いものか少し迷いました。

リチウムイオンのバッテリーや、軽くてコンパクトなバッテリーも最近は出て来ているようで、それを買ってバイクを進化させようかとも思ったのですが、高いのと、無理に少し軽くなってもバランス崩すかな、なんて思ったりして(たぶんそんなことはない)普通のバッテリーにしました。

しかし!その間に見たバッテリーのウェブページの中でアンペアを一つ上げられるというような記述をみて、ワンサイズ大きいのもいいのか?エンジン快調になるのかな?と思っていたところ、ちょうど良いバッテリーがありましたそれが、、これだ

MOTOBATT MB9Uです。 従来の9Ahが11Ahにパワーアップ
年末で時間がなかったので、早く欲しかったのですが、Webikeさんで売ってました。互換性の表記も寸法も問題ないのですが、電流の値を変えても良いものか少し迷いました。因にPJさんだとどんなバッテリーを売ってるのかなぁ、と思ってみてみたら同じバッテリーを売ってました!なので、これで大丈夫だろうと思い注文しました。

Webikeさんで購入ははじめてだったのですが、年末にもかかわらず早く到着してとても助かりました。

このバッテリーはメンテナンスもフリーなので、その点でも快適です。このバイクで充電できるのかなど、走ってみて問題がでないことも無いとはかぎりませんが、とりあえず春くらいには結論がでるのではないでしょうか。


その後

(2014年4月、このバッテリは順調に機能しています。今はこのバイクにほぼ毎日乗っているのですが、 チョークを引いた状態で一発でエンジンが始動しますし、no problem です。)

因にプラグも交換しました。今回はよく調べずに熱価の一つ小さいBR8EGを二つも買ってしまいました。寒い時期には良いかもしれませんが。夏は少し問題になるかもしれませんね。ちょっとメンテナンスが投げやりになって来たのかもしれません。ここらで少しちゃんとしないといけませんね。


こんなcoolなカラーのバッテリーはないだろう..このままの状態で走ってやりたいくらいだ。


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2012年8月1日水曜日

RS125: ウィンカー交換 LEDウィンカー

以前クラッチの追加部品が届くまでに....実は我慢できなくなってウィンカーを買ってしまいました。

ボディーのデザインは今でも秀逸だと自分では思っているのですが、どうもウィンカーは昔の古くさい丸形のものなので、最近流行の(?)ウィンカーとミラー一体型のものを探しました。


Tuner X Factory さんから届きました。


試しにバイクに付けて動かしてみたのですが、上手く行きませんでした。
ウィンカーのライトの部分がLEDなので、05年以前までのRS125だとウィンカーリレーがLEDに対応していないようで、ウィンカーリレーの交換も必要なようです。


これも買いました。daytonaのウィンカーリレーです。





ウィンカーのリレーなんてどこにあるのか知らなかったのですが、シートを外して、工具入れのすぐ奥あたりに上手いこと引っ掛けてありました。これを新しいモノに交換して終了です。


クラッチ交換が完了してから、僕は久しぶりに山に走りに行きました。ちょっと夕暮れ近かったので、暗い写真しかないんですが、

よく見えますね、「曲がりますよ!」

ウィンカーが無くなって、ボディーがスッキリしました。

純正の状態より少し車幅が大きくなりました。

リアもボディーの絞り込みがいい感じですね

ウィンカーのつくりは純正のモノの方が、しっかりとしていて、取り付けなどももちろん安定感がありますが、走っていて振動でミラーが見えないとか、スピードで動いてしまうことはいままでありあせんので、近くで見たら純正のほうが造りがいいですが、これはこれでいいんではないでしょうか。









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2012年7月24日火曜日

RS125: ギアオイル交換 Motul(モチュール) Gear300 → Repsol(レプソル) MOTO


クラッチを変えてしばらく走ったので、ギアオイルの交換をしました。

今回のギアオイルは始めてのものを使いました。
それはこいつだ!

REPSOL(レプソル) のギアオイルです。近くのバイク屋さんで。


Motul(モチュール) の「GEAR 300」 は、ホームページにもあるように、どうやら湿式のクラッチにはあまりマッチしていないようなので、同じMotulの「Trans oil」 などもあったのですが、今回は気持ちも新たにレプソルのオイルにしてみました。こちらのほうが高温での粘度が高く、保護性能に優れているかなぁ、と思われたので、あとレプソルの方は、化学合成油だったので同じ値段ならそっちの方がいいのかな、的な考えでこれにしました。

Motul GEAR 300 


交換しているときから以前のオイルよりも粘り気を感じたのですが、走ってみてやはり、今回のレプソルのギアオイルの方がねっとりしている印象です。シフトも少し固めになりましたし、エンジンがより静かになりました。なので、交換したてのクラッチと相まって、走り出しはもう少しだけ楽になりました。でも少しレスポンスというかエンジンの吹け上がりの軽快感は低下しました。


やっぱりMotulのGEAR 300は高いオイルだったのかな、という印象です。ギアを保護しながらも軽快感がありました。コンペティションっていう感じです。

今回のREPSOLのオイルやMotulのトランスオイルは広く2stのバイクに対応していると思うので、若干所帯染みた方向へエンジンがシフトした感じですが、湿式クラッチですし、こんな感じでよろしいかと思われます。

これで、長かったRS125のトランスミッションのくだりは一段落ということで。



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2012年7月14日土曜日

RS125: クラッチ交換 2 "Replace Cluth"


二週間くらい経ってやっと部品が到着しました!今回こそはキメたいと思います。

パーツリスト1
前回からの反省から今回買ってきた部品は
8番のプレッシャープレート

奥が新品。半球部分の形状が少し変更されています。
少しとんがってます。

パーツリスト2


4番,5番です。長さが全然違います...

新品は断面も真っ平らで、表面に塗装か処理がされています。

マイナスの切れ込みがメンテナンスしやすいヘックスレンチが
入るように変更されていました。

7番の金属も少し曲がっているので新しいモノに。
(下が新品です。)

これらの部品をガッチリ組んで行きます。


14番のプラスチックの部品もメンテナンス性のよいヘックスレンチ
使用のアルミ製のものに交換しました。(PJオリジナル)



こんな大掛かりな作業は始めてだったのですが、思いのほかブログにすると地味ですね。



交換した後はクラッチのヒューンという音が聞こえるようになって、はじめてオイル交換したときよりもエンジン自体のシッカリ感が復活したような印象です。

スタートも以前より楽になりましたし。加速や減速でも一定の調子でエンジンが反応するようになったので、乗っていて非常に気持ちいいですね!


これで駆動系の消耗品を交換できたので、しばらくこれで安定してきたらピストンあたりに行きたいですね。





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2012年6月29日金曜日

RS125 クラッチ交換 1 "Replace Cluth"




そろそろクラッチが減ってきたように思います。
エンジンの回転が上下して一定の感覚でエンジンブレーキがかからないことがありますし、ワイヤーの調整機構とクラッチ側の調整機構を使っても上手いことクラッチが切れなくなって来ました。

ちょうど走行距離は15,000kmを超えてきたので、ピストンの方に先行してクラッチのほうから交換しようと思います。

クラッチ機構の調整の幅を超えて、クラッチが切れなくなったので、プレートだけでなく、ハウジングやワイヤーなんぞもすべて新しくして、気持ちよく乗ろうと思い、色々と買いました。

パーツリストを参考に


6番の部品 クラッチハウジング。アルミ製のようです。

このハウジングが摩耗してくるとクラッチが切れにくくなる。ようなことを書いてあったので、少し高かったのですが、買っておきました。

4番フリクションプレート と 5番プレッシャープレート

7番ヘビーデューティーなクラッチスプリング。
通常のものより少しバネが強いです。6個入り。


そして満を持してクラッチケースを開けてみました


こんなのがでてきました


開けてみていろいろ見たり交換したりしたのですがなんとなく、

「一度見ておいたほうがよかったな....」

と思いました。

ガスケットがもったいないので、出たとこ勝負で行けると勢いに乗っていたのですが、ちょっと違いました(汗)

ハウジングはほとんど摩耗していなくてまだまだ使えそうでした。

クラッチのプレートは少し焦げ?焼き付いているようなところがありました。プレートを見たのは実ははじめてなので、すごくヒドイようではありませんが、あまり良くない感じなんだろうか。これで滑ったりしたのかな?

ちょっと周りが黒くなっています

一部のプレートはこんな感じで、少し焦げていました。

クラッチが切れにくくなる原因はハウジングかワイヤーくらいなのかなぁ、と思っていたのですが、ここなんじゃないかという所を


かなり摩耗していました!

プレッシャープレートとよばれる部分のボールとその周辺がかなりすり減ってたのでした。このボールにクラッチは下のパーツリストの4番のボルトのを押し付けてクラッチを切っているみたいなのですが、このボルトとボールがすり減って調整が厳しくなっていたんだと思います。

ハウジングじゃなくてここ買っておくべきだった...

これを押しているボルトを見てみると

パーツリスト2

4番のボルトです。ひび割れていました

 結構力のかかりそうな部分なのである程度摩耗してしまったんだろうか。それにしても結構なひび割れなんで、原因はなんだったのだろうか?と思い返してしまいます。


クラッチのつながる位置がどんどん遠くなってきたのはここ1,2ヶ月くらいだったと思います。その間に思い出せるのは

  • ギアオイルを少し多めに入れてしまってシフトの入りが悪くなったこと、



  • 最後に軽い林道に繰り出して少し無理をさせてしまったこと(汗)。です。


 そういったことで、クラッチに負荷をかけてしまったんだろうか?



それから、いつも入れていたミッションオイルの"Motul Gear 300"は2ストロークのギアミッション用なんですが、同じMotulの"Transoil 10w30"のところに
「湿式クラッチでないギアボックスの場合は Gear 300 などを使ってください」
と書いていました。


  • rs125は湿式のクラッチなので、もしかしたらgear 300はNSRのような乾式のクラッチをもったレーシングバイク用に作られたものなのかもしれません。


agipの指定のミッションオイルと粘度が同じなので、いいのかなぁと思っていたのですが、どうやらそうではないのかもしれません。追加で部品を注文して、それがやってくるまでちょっと考えてみます。



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