クラッチを変えてしばらく走ったので、ギアオイルの交換をしました。
今回のギアオイルは始めてのものを使いました。
それはこいつだ!
REPSOL(レプソル) のギアオイルです。近くのバイク屋さんで。 |
Motul(モチュール) の「GEAR 300」 は、ホームページにもあるように、どうやら湿式のクラッチにはあまりマッチしていないようなので、同じMotulの「Trans oil」 などもあったのですが、今回は気持ちも新たにレプソルのオイルにしてみました。こちらのほうが高温での粘度が高く、保護性能に優れているかなぁ、と思われたので、あとレプソルの方は、化学合成油だったので同じ値段ならそっちの方がいいのかな、的な考えでこれにしました。
Motul GEAR 300 |
交換しているときから以前のオイルよりも粘り気を感じたのですが、走ってみてやはり、今回のレプソルのギアオイルの方がねっとりしている印象です。シフトも少し固めになりましたし、エンジンがより静かになりました。なので、交換したてのクラッチと相まって、走り出しはもう少しだけ楽になりました。でも少しレスポンスというかエンジンの吹け上がりの軽快感は低下しました。
やっぱりMotulのGEAR 300は高いオイルだったのかな、という印象です。ギアを保護しながらも軽快感がありました。コンペティションっていう感じです。
今回のREPSOLのオイルやMotulのトランスオイルは広く2stのバイクに対応していると思うので、若干所帯染みた方向へエンジンがシフトした感じですが、湿式クラッチですし、こんな感じでよろしいかと思われます。
これで、長かったRS125のトランスミッションのくだりは一段落ということで。
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