KTMは来年、MotoGPへの参戦が発表されているが、Moto2クラスでも参戦予定だ。
KTMは現在Moto3と、レッドブル・ルーキーズカップにもマシンを提供している。
Moto2クラスには、Ajo Motorsportチームがブラッド・ビンダーとミゲール・オリベイラによって参戦予定である。
最終調整はMoto3のKTMファクトリーチームが行う。KTMのファクトリーはMoto2ではチャンピオンシップのリーダーであるユアン・ザルコ(Kalexマシン)をサポートしている。
「我々はレッドブル・ルーキーズカップから、MotoGPを目指す間にある、Moto2のカテゴリにおいて、ライダーをKTMファミリーでい続けてもらいたいと思っています。
Moto3、MotoGPマシンの開発ではWPモータースポーツの部門の協力体制のもと開発が行われていますが、新しいMoto2バイクは完全にKTM内部で開発されたものです。
ブラッド・ビンダーは今年非常に素晴らしいシーズンを過ごしており、チャンピオンシップを獲得しようとしています。彼がMoto2チームに加わることができるのは、非常に喜ばしいことです。
また、ミゲール・オリベイラがオレンジファミリーに戻ってきてくれることもたいへん嬉しいことです。
From Autosport