De RS125: 中上貴晶
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2016年7月17日日曜日

Moto2ドイツGP予選 中上「1発のタイムを持っていた」

Moto2ドイツGP予選が行われ,中上貴晶がポールポジションを獲得した.

2013年以来のポールポジション獲得

 中上は渋滞につかまり,自身のミスもあり一度しかアタックのチャンスがなかったが,2013年のイギリスGP以来のポールポジションとなった.中上はイタリアGP以来,調子を上げてきており,このポールポジションはもはや大きな驚きではない.明日のレースはタイヤマネージメントと天候次第だ.中上はウェットよりもドライのペースにより自身があるようだ.


「アッセンではチームのサポートもあって,初勝利することが出来ました.僕のレースに臨む姿勢とメンタリティはいつも強い状況でいられています.金曜日のセッションで競争力があることがわかっていたので,予選ではとても良いラップが刻めました.

予選のセッションでは渋滞につかまってしまったり,幾つかミスをしてしまいましたがポールポジションを獲得できました.この結果は僕たちにとても良いことですが,一番重要なのは明日の決勝です.

 明日の天気はあまり良くないようですが,ドライでは間違い無くうまく走ることが出来ると思います.ベストをつくしますので,結果を楽しみにしておいてください!」





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2016年7月16日土曜日

MotoGPドイツ: 中上が難しいコンディションの初日を制す

Moto2 ドイツGPは気温と雨の影響による遅れなどがあったが、日本人ライダーの中上貴晶がトップで初日を終えた。

オランダGPでの初優勝に続いてドイツでも好スタートを切った中上選手

 まずは世界チャンピオンのユアン・ザルコ(来年はTech 3  YamahaからMotoGPへ参戦)が首位に立ったが、最期にフランコ・モルビデッリの前でフィニッシュしたのは中上だった。


地元のスター、ジョナス・フォルガーは3位、サム・ロウズの前、ザルコは4位でフィニッシュ。初日のコンディションも悪くまだ急いでいない模様。


チャンピオンシップリーダーのアレックス・リンスは、5位のサム・ロウズの後方6位でフィニッシュ。


Moto3チャンピオンのダニーケントは19位。








 

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