De RS125: モトGPニュース: Suter(スッター)がDucati(ドゥカティ)の開発に関わっている?

2016年2月13日土曜日

モトGPニュース: Suter(スッター)がDucati(ドゥカティ)の開発に関わっている?




 



Speedweek.comによると,スイスに本拠地を置くSuter(スッター,スーター)は2013年に初めて,Ducatiと接触を持ったとのこと.

そして,そのコラボレーションは現在のジ・ジ・ダニーリャの就任によって凍結したが,2016年にシャシーの協力関係は再び回復したようだ.

ジ・ジ・ダニーリャはその点についてはノーコメントだとSpeedweekは伝えている.

Ducatiはスチール,カーボンファイバーフレームを経て,2012年,Moto GP マシンにアルミフレームを採用した.
その頃,Suter Racing Technology (元レーサーのEskil Suterにより設立)は1990年代終盤より,様々なグランプリのプロジェクトに技術を提供いていた.


それらのプロジェクトは1999年,GP500のユルゲン・ファン・デン・グーベルグによるMuz Weber機の2度のポールポジションや,2002年から2005年のフォギー・ペトロナスレーシングのWSBK機,2004年から2006年のカワサキのMotoGPファクトリーマシン,2007年のイルモアや,2012年のSuter-BMWのCRTマシンなどだ.


Suterの最大の成功は共通エンジンのMoto2クラスでの3年連続コンストラクタータイトルと一人のチャンピオン誕生であるが,現在Moto2クラスではKalex(カレックス)がシェアを広げている.


Suter Racing Technology は
「私たちは自動車,バイク部門で,たくさんのプロジェクトを,多くの依頼者から受けていますので,噂話や依頼者の名前などについては全てお答えすることができないのです」とコメントしている.


From Crash.net : http://www.crash.net/motogp/news/226582/1/suter-working-with-ducati.html

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