De RS125: MotoGP2016: マルケス、ヤマハとの関係を否定、「ドゥカティから電話があった」

2016年4月23日土曜日

MotoGP2016: マルケス、ヤマハとの関係を否定、「ドゥカティから電話があった」



ホルヘ・ロレンソのドゥカティへの移籍によって、MotoGPシーズンは活況を帯びてきたが、マルケスの将来について憶測が出始めている。

マルケスは2017年でホンダとの契約が切れるが、ロレンソが抜けたかわりに、ヤマハ・ワークスへの移籍が噂されている。ヤマハ・ワークスのシートは現在、マーベリック・ビニャーレスが最有力であるといわれているのだが。

 ヘレスでマルケスは、ドゥカティからのアプローチはあったものの、ロレンソの後任としてヤマハへの移籍ということに関しては、事実を否定した。

「ドゥカティからは電話がきました。ヤマハはかつてはありましたけど、今はありません。すでにリン(・ジャービス:チームボス)も無理だと言っています。
 ホンダとは、オースティンで、すでに話し合いを始めました。ホンダが僕の優先順位では一番ですね。彼らが僕がMotoGPにデビューするチャンスをくれましたし、今は考えを変える時期ではないですね」


マルケスとロッシのペア?
ロッシはヘレスのブリーフィングで、マルケスとペアを組むことに関しての質問に、
「 ヤマハでのマルケスは面白いんじゃないですか、そしてとての倒すのが難しいチームメイトになるでしょうね。
「ロレンソと同じボックスというのも十分にハードです。一つ言えるのは誰とチームメイトになっても、自分のベストを尽くして倒すことです」

ジャービスもマルケス、ロッシのラインナップについて、
「それは来年はマルクとバレが同じピットボックスを使う可能性はかなり低いと思いますね」とコメントした。


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