ロッシはオースティンGPの2コーナーで転倒を喫した。150km/hのダウンヒルコーナーでマシンのフロントエンドが切れ込んだ。
「スタートでクラッチを焼いてしまって、3番グリッドでしたがクラッチがかなり滑ってしまて、ペースを抑えて、クラッチの回復を待っているあいだにポジションを落としてしまいました。タイムはそれほど離れていませんでしたし、週末を通してバイクはいい仕上がりだったので。
クラッチが戻ってきたとかんじたのですが、第2コーナーに進入した時にバイクのフィーリングを感じられませんでした」
「僕が思うに解決策はないと思います、おそらくタイヤはこのままだろし、ミシュランはもちろん改良できると思いますが、僕たちがバイクでなんとかしなければならないことでしょう。このタイヤに合わせるのと同時に、どんなミスも犯さないことですね」
「確かに状況はヤマハのバイクと他のバイクでは違うでしょうが、去年のブリジストンタイヤは他の問題はありましたが、フロントはとても安全だった。今年は少しのミスで、そのツケが回ってくることになります。
あのコーナーでは、同じスピードで進入しました、そこには二つのバンプがあって、僕はそのもっと内側にいたんです。おそらく集中を欠いていて、フロントを失ってしまいました。
とても残念です、ポイントも獲得出来ませんでしたし、いいレースが出来るとおもっていたので。ポジティブな面は僕たちは強い走りが出来て、速かったということですね、次戦のヘレスに気持ちを切り替えたいですね」
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