今シーズン唯一のルーキーライダー、ティト・ラバット選手 |
MotoGPデビューとなったカタールGPではポイントを獲得に成功した、ティト・ラバットであるが、先頭集団までの距離はまだまだ遠い。彼のMotoGP初レースは15位という結果であり、満足はしているが、優勝したロレンソからは55秒差となっており、彼のチームメートのジャック・ミラーから13秒遅れの単独走行を強いられた。
「レースは簡単ではなかったです。シーズンの早い段階で、ポイント圏内の15位でフィニッシュできたことは良かったですが。ピットのクルーはここ数日ハードに作業をこなしてくれ、バイクを良いものに仕上げてくれました。とても感謝しています。
優勝したロレンソとの差は僕が期待していたより大きかったです、でも今はトップ10クラスへ入るための学習の段階です。カタールGPでは多くの経験とデータを得ることができました。これでより速く走るために何が必要なのか、より明確になってきました。これからも、今までのようにプッシュしていくつもりです。モトGPクラスは簡単だとは、誰も言っていませんでしたが、僕が思っていたよりも厳しいものだとわかりました。ここで学んで、改良していきます。きっと出来ると思っていますから。
From MotoGP.com
0 件のコメント:
コメントを投稿