De RS125: メンテナンス
ラベル メンテナンス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル メンテナンス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年6月27日水曜日

RS125: リア ブレーキスイッチ 交換 "Rear brake switch"




こんばんは、そろそろ梅雨の合間を縫ってメンテナンスをしっかりしてこうと思います。

まずは、ブレーキスイッチの交換です。

ちょっと前から壊れてました....

リアのブレーキではランプが着かないということで、ケーブル類などを本来は順を追ってチェックして行くべきなんですが、PJさんのところでブレーキのスイッチが売られていたので、消耗品なのかなぁ、と思い深く考えずに購入しました。


リアブレーキのシリンダのすぐ上にねじ込みました。

取り付けてみると、なんとも簡単にブレーキランプが点灯しました!これにて一件落着です。

最近は軽い内容が多いのですが、次回はよりディーブ(深刻)な内容でお届けするのでよろしく!






RSSリーダーで購読する

2012年6月22日金曜日

RS125: グリップ交換 domino(ドミノ) XM2 double super soft

バイクシーズンなのに、更新が無かったのですが、バイクに乗っていなかったという訳ではありません。更新するほどのことが無かったというか....そういうわけです。


その間、RS125はほとんどトラブルも無く、快調に乗れています。ちょうど15000kmを超えたあたりで、中古で購入してだいたい一年くらいたちますが、これまで無事に乗れています。


なので今日もそんなに大したことではないのですが、バイクのブリップを交換しました。


Renthal(レンサル) のsoftなグリップ

冬は皮の手袋をしていたのですが、最近は素手で乗ってしまうこともあって、以前のレンサルのグリップはソフトでフィット感があってよかったのですが、ツブツブで手が痛くなってきたので、もっと肉厚のものに交換しました。

それがこれです。

domino(ドミノ)のグリップ

 domino(ドミノ)というブランドの "XM2 double super soft" という商品です。もっとレーシーなバージョンも売っていたのですが、二重になっていて少し快適な方を選びました。

買ったときに着いていたグリップもdominoでしたし、クラッチのワイヤーカバーも、この会社の製品なので、もしかしたらapriliaのグリップは純正でdominoがついていたのかもしれません。たぶん。


こんな感じになりました。


乗った感じは思った以上にいい感じでした。表面はスベスベなんですが、ピタッとした感じで、とても快適です。
少し径が太くなったので、アクセルやハンドルの操作が軽くなったのと、2stならではのビリビリ感というかバリバリ感が手に伝わりにくくなって、非常に快適です。




おまけ


RACERSを買いました。初期と中期の aprilia RS125 はたぶんこの頃のレプリカなんですが、自分がこのバイクを買ったのは、この頃のアプリリアと原田選手の活躍が大きいとおもいます。最後まで売っていた2stレプリカだったということも大きいですが、この流線型のフォルムが最高ですね!

今やグランプリでも見ることが出来なくなった2stマシンですが、この雑誌はなかなか内容の濃い雑誌で一読の価値ありです。




追記(2012.7.14)

Moto2に参戦中の高橋裕紀選手が最近マシンをSuter(スッター)からFTRにスイッチして、怒濤の反撃を始めましたが、motogp.comのフォトギャラリーにこんな写真がありました。


ボックスでの高橋選手。そのマシンのグリップには....?



RSSリーダーで購読する

2012年3月14日水曜日

RS125: ブレーキパッドの交換 Brembo(ブレンボ)


最近すこしづつ暖かくなってきて、バイクには良い季節がやってきそうな気配が感じられます。バイクのレースも開幕したり、直前だったりで、だんだんと盛り上がって来る季節です。でも三月はまだ寒いからね!

それでも来るシーズンに向けて、少しお手入れを始めました。リアのブレーキパッドがかなり減っていたので新しいのに交換しなければ、ということでパッドを買いました。



brembo(ブレンボ)のブレーキパッドです。


RS125は維持費やパーツの面で苦労する事がなにかとあるのかもしれませんが、原付であることや、いまの円高局面では助かることもあると思います。

ブレーキパッド自体は日本の通販サイトでも購入する事が出来そうでしたが、ここは四輪、二輪問わず抜群の信頼性を誇るBrembo(ブレンボ)社のバッドに交換してやろうということを目標に、お買い物を進めました。

しかし、前後セットでBremboのパッドを取り扱っているお店がなかなか見つからなかったのですが、MotoGMさんで取り扱っているのを発見しました。

Bremboのパッドはカーボンセラミックのものから、シンタード材の強力なレース仕様のものまでありましたが、そこまでのハードなものは自分のテクニックと用途、2stレプリカといっても125ccなので、ストリート仕様のカーボンセラミック材の物を購入する事にしました。


新旧比較:恥ずかしながら、こんなに減るまで走ってしまっていました(汗)

MotoGMさんからは購入後10日くらいしたら商品が届きました。早速装着して走ってみると、走り初めなので何とも言えませんが、ブレーキの効きがどうこうまでは僕にはわかりませんでしたが、まったくもって問題ありませんでした。

それよりも同時にやった、タイヤの空気圧調整のほうが効果としては良好で、暖かくなってきたのも手伝って快適に走る事が出来ました。



RSSリーダーで購読する

2011年12月12日月曜日

RS125: スプロケット2 その後... Xam(ザム) とRenthal(レンサル)の違い

 こんばんは、寒くなってきましたね。以前フロントのスプロケットを17丁から16丁に変更したものですが、今回、戻す事に決めました!

最近寒くなったからなのか、なぜなのか
「どうやらRS125にのるときの楽しさが少し足りてないな?」

と感じていました。

それは寒いからじゃない?
いや、オレがスプロケットを交換したからじゃなかろうか!?

薄々気がついてはいたんですが....寒さではないと(寒さも少し)



こないだのXAM(ザム)の17丁スプロケット(左)と
Renthal(レンサル)の16丁スプロケット(右)
レンサルのスプロケットは機械加工が細かく,厚みを
薄くして軽量化しようとの意図が感じられます。



  フロントを17丁に戻すことにした決め手は、やっぱり17丁での体感の加速はかなり気持ちがよくて高回転が最高です。ビバ!2スト、みたいな感じです。

低速ギアで、おおらかに運転してもあまりギクシャクせず、エンジンブレーキもあまり効かないので、減速する時もいいです。



16丁で乗っていた時は変速が多くなって、常時回転が高めになったので、速度は変わっていないのに、エンジンが唸っていて、気持ちが前へ前へとなってしまい、乗っていてストレスになる事がありました.

17丁のRS125は、低速トルクはないのですが、加速していくときの伸びが気持ち良く、レーサーに乗っている、大きなバイクに乗っている、みたいな感じがして乗っていて、とても楽しいです。

「わたしは、RSと走っている...」っていうどこかで聞いたようなCMのコピーが浮かんで来そうです。

17丁では低速はトルクがありませんが、16丁でトルクが少し増えたとしても、ノーマルの設定の方がレプリカとして自然な感覚がしました。やはり普段使いを重視して乗るようなバイクではないということでしょうか。
 むしろ加速の伸びがかなり変わった気がします。あんまり伸びても仕方が無いんですけど...レプリカは道路事情にハマっていない感じが、乗っていて魅力なのかもしれません。 うまい人が乗ると16丁でも乗りこなせるんだと思うのですが、変速の引き出しが一つしかない僕ではすこし、うまく乗れませんでした。また半年後くらいにトライ!?
RSSリーダーで購読する

2011年11月22日火曜日

RS125 スプロケット変更 Change front sprocket

 RS125のスプロケットはフロント、リアの歯数は17 / 40 が標準です。だけど流れのある道路では、若干低速でのトルク不足で、扱いにくい時があります。

 そこで今回はフロントスプロケットの歯数を17から16に変更してみることに!そうすることで、低速でのトルクが少し増し、加速が良くなり、最高速は少し落ちる、予定です。



以前PJさんから買っていた、Renthal(レンサル)のスプロケットがこのブログに
満を持して登場!1500円くらいで買えました。



それでは作業に取りかかります。このブログ始まって以来の大仕事の予感です...




スタンドでバイクを持ち上げて、右のカウルを外すと、
スプロケットカバーが見えました。



カバーを外すと...中にやつが入っています。



 フロントのドライブスプロケットが見えたら、スプロケットが外れないように、輪っか状のピン(Circlip)が中心にはまっているので、それをスナップリングプライヤーで外します。スナップリングプライヤーは他に使う事無いかと思いますが....マニアックな工具を一つ手に入れた気持ちで購入しました。




取り外したスプロケットはまだまだ綺麗。しかも純正ではなく、
 XAM(ザム)のもので、前後で揃えて交換されたようでした。



刃先の形状を見るとXAMとRenthalでは全然かたちが違います。
手間がかかっていそうなのですが、新品のRenthalのほうが削れて見えます...

 XAMとRenthalのスプロケットの刃先の形状が全く違うのが気になったのですが、とりあえず付けない事には...でも前後がXAMで統一されていたので、一緒の銘柄のほうがいいのでは...「オフロードではRenthalはトップメーカーだぜ」と思って安心していたのですが、一抹の不安が...
 このあたりで前のオーナーの方「俺が乗ってたバイクだよ」ってお気づきになられたならば、ご見解の方を伺いたいと思っております。



とりあえずはこのまま乗って確かめるべし。

 チェーンのテンションをリアタイアをずらして調整します。26mmのボルトを緩めて(パワーがいります)その前のネジ2つで左右のタイヤの位置を動かしながら、チェーンのたるみが25mm程度になるように調整します。



重要な作業なので、慎重に、よく確認して行いましょう。


 • 乗ってみた感じ

最初の一歩は劇的に早くはなっていないけど(少しよい)、スタート100mmくらいは以前よりもシフトアップのタイミングが早くなって加速して行きやすい

全体的にエンジンの高い回転数で乗れるようになったので、トルク感や加速がついてくる感じがよくなった。(燃費と騒音に関しては少しマイナスかもしれない)小回りの利く感じになった気がする。

常用の回転数が少しあがった事と、シフトのタイミングが頻繁になったことで、125ccだけど、大きいバイクに乗っている、というなんとなくリッチな感覚は少しなくなった。
軽量なスポーツバイクという印象が強くなった。そういう意味では本来のこのバイクらしいのかもしれないなぁ

17丁では、「高速でもクルーズできるな、これは」というくらいに原付にしては余裕のありすぎる余裕を持っていたけど、やっとこなれてきた感じはある。それでも公道で6速を使う機会はないくらいです(ちょっといいすぎかな?)。



•今日乗ってみて一言

 ヨーロッパではこの排気量で高速を走れる国もあるみたいだから、そんな国で走る際はスプロケットは17の方がいいと思うし、このバイクは車体、エンジンともにそのポテンシャルを持っていると思う。

 それに8000〜11000回転のパワーバンドに入ったときの加速は17のほうが体感ですごい伸びがあって気持ちがいい。これ最高。でもそういう機会はあんまり無い。

 これが16丁のスプロケットだとそういう機会が増えて、楽しいけど、少しせわしないところもあるかなぁ。

 このスプロケットを買ったものの、しばらく交換しなかったのは、最初からそういうことを感じていたからなんだ。けれども

「高速も走れないのに、2stでいちばんの魅力のパワーバンドが普段あまり使えないなら、エンジンにも人間にももったいないなぁ」

ということを考えるに至って、満を持してやってみました。
だけども、17か16かについては、これからもっと乗ってみて見極める必要があるな。うん。

17は余裕があって楽しい、16はきびきび乗れて楽しい。

 という、スポンサー(どこにもいない)に気を使ったような「両方いい結論」で今回は締めくくろう。

                                                                                                                                          おわり。




RSSリーダーで購読する

2011年10月29日土曜日

RS125: エアクリーナー交換 Pipercross パイパークロスエアフィルター

 今日はエアクリーナーを交換しました。エアクリーナーの交換は8000kmごとにということになっている。交換しといて問題はないだろぅ。エアフィルターはPipercross社のものに。



Pipercross Panel Filter for RS125 


 RS125のパーツははあまり豊富にないので、これはネットで探して買いました。
PJ Motorcycle Engineers さんというお店はRS125のパーツがかなり充実していてとてもいい感じだ。
 ある程度まとめ買いすれば、送料も3000円くらいだったと思うので、戦後最高の円高を活かして買ってやった。強い円に感謝。




バーエンドやrenthalのグリップやギア、ブレーキレバーなどを購入。一週間くらいで到着





今まで入っていたエアフィルターを



真っ赤なフィルターに!



 交換後....乗ってみました。アイドリングは若干乾いた感じの音になったかなぁ、というくらいで、あまり音はかわりません。走っている感じは、アクセルが少し軽くなった感じがあって、滑らかなエンジンフィールになりました。


 こないだのエンジンオイルの交換から、どんどん乗りやすいバイクになってきたぞ。8000回転からのパァーン!という感じのパンチのある加速が少し穏やかになった気がして乗りやすくなった反面、少し刺激がなくなったような感じも。より滑らかにRAVE(排気デバイス)が働いている感覚だ。
 このフィルターはジェットの交換(キャブレターのセッティング)の必要がない、ということだったので、純正のものを交換した時と、さほど変わらないのかもしれない。洗浄して再使用可ということなので、とりあえず一件落着。気持ちよく乗れるようにはなりました!




ちなみに、バーエンドとグリップ、レバー(カーボン風)も交換してより快適に!




RSSリーダーで購読する

2011年10月24日月曜日

RS125: オイル交換 MOTUL(モチュール) GEAR 300

 RS125に乗って豊島にも行ってきたということで、バイクを買ってから初めてミッションオイル交換を


 apriliaのサービスマニュアルにはミッションオイルは12000kmおきに交換となっている。結構長いこと交換しなくていいんだなぁ。
 でも初めてのオイル交換だし、125ccなのにけっこうスピードが出るのでかなり負担がかかるだろうということで、わりと良いオイルを入れました。



MOTULのGEAR 300 です。


  aprilia によると、Agip(eni) か ip というところのオイルが おすすめ、ということだったけど、あまり日本には売ってないみたいなので、Moto GPなどでよくサーキットに看板を出しているMOTULにしよう!ということになりました。SAE 75w - 90 なので特性は似ているのではないだろうか...

 ちなみに、エンジンオイルもMOTULの710Tを入れてます。煙も匂いも控えめで、なかなかいい感じにエンジンがまわるし、安心感があります。結構良い値段するのですが、ネットで安いところをみつけたんで、そこで購入してます。
 オイルの濃さや、燃料の濃さはよくわからなくて怖いので、あまり触らない方向で、しばらくいきたいと思います(汗)
 ただ最近寒くなって、ちょっと様子がかわった気が....

 今回初めて左側カウルを開けまして。ちょっと走ってきた後だったので、少しエンジンが暖かくなっているので、オイルもスーっと出てきました。そしてけっこう濁ってた。



チャンバーさんを初めて見た


 濁っている以上にドレンプラグに付いていた鉄粉にびっくり..



相当ついてました....ちょっとやばいのかな...


 やぁ交換してよかった、でオイルを入れて暖気をして適切な量に調整
しました。



オイルは窓の半分以下1/4以上ですね


 交換後ためしに走ってみました。豊島を走ったときに比べて、


   •スタートが少し楽になった、クラッチを繋ぎやすい 
   •エンジンブレーキがマイルドになった  
   •ギアが入りやすい


 けっこう乗りやすくなりました。もっと早くやっておくべきだったのかな?大切に乗って行かないといかんですね。次はエアクリーナーあたりかな?

RSSリーダーで購読する