ホンダの新しいCBR1000RRは,通常版のSP1と,MotoGP RC213Vからのフィードバックによって得られたパーツを使用している,サーキット仕様のSP2の2タイプを展開するようです.
ホンダのニューCBR1000RRは,新しい形状のタンクとホイールそしてチタンのエキゾーストが採用されている.
シート高は831mmでフレームは重量を1/2近く軽量化し,サブフレーム単体でも800gの軽量化.エンジン単体で2kgの軽量化を達成し,新型のバイクは現行モデルよりも14kgも軽いという(そんなに軽くなるんですね..)
出力は11馬力アップの189馬力で,新型のピストンを採用し,カムのタイミング新しいクランクとバルブリフト量の変更などがこれに貢献しているものとみられ,レブリミットは13000rpmまで上昇している.
さらにライド・バイワイヤーが採用されており,5軸IMUと9段階のホンダトルクシステムが採用されており,トラクションコントロールとアンチ・ウィリーのセットアップも含まれている.
ABSはリアのリフトを抑えるものが標準で装備されていて,ダウンシフトのオートシフターとスリッパー・クラッチも標準で装備されている.
サスペンションはセミ・アクティブのオーリンズサスペンションが装備されている.
SP2は特別なカーボンのボディーワークと,金色のマルケジーニのホイールでフロントで18%,リアで9%の慣性モーメントが低減されている.
SP2はRC213VのMotoGPバイクのフィードバックを受けた特別なパーツキットも提供されており,大径のインテークバルブや,より大きな排気バルブ.クラウンのデザインが高圧縮型のピストンなどが用意されている.
From morebikes.co.uk
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