KTMのボスはいきなりロレンソを口撃してきた印象なのですが,以前からKTMとロレンソの間,もしくはドゥカティとの間に何かあったのでしょうか?何か意図があるとしか思えない程のぶっ込みかたですが,バトルはもう始まっているということなのでしょうか.
最近のイタリアの週刊誌Motosprintでのインタビューで,KTMのボスであるピエラ氏は現チャンピオンに対して,非常に批判的なコメントを残し,ドゥカティがロレンソ獲得のために用意した資金についても疑問を呈しています.
「ドゥカティはロレンソにいくら払ったのですか?1200万ユーロ?それにも関わらず,彼らが勝てるかどうかはあまり明確ではない,なぜなら雨が降ったら彼は多くの問題を抱えているから」
「このような状況ではいくらベストなバイクがあっても意味がないでしょう.我々はMoto3と Moto2からライダーを起用したいと探しています.ストーナーや,マルケス,ビニャーレスのような,多くのベストライダーは,キャリアの前半で我々とともにレースをしていました」
ロレンソはショックと驚きを持って,その発言を受け取ったが,KTMのチーフに臆することなくこう返答した.
「このジェントルマンはとてもいい時のことを覚えていないのか,プロフェッショナルから程遠い人なのでしょう.MotoGPで仕事をするということは,いい時の記憶を持つことが重要です.僕がウェットで速かったレースはいくつもありした.彼の発言は根拠のないものですね」
From motorsport.com
0 件のコメント:
コメントを投稿