久しぶりにニッキー・ヘイデンがラグナ・セカに帰ってくる |
2006年のMotoGPチャンピオンのヘイデンは,2000年のAMAスーパーバイク,2005,2006年のMotGPをホンダのマシンで勝利している.
ヘイデンは2002のRC51によるワイルドカードでのWSBKデビューも,この悪名高いコーナー,コークスクリューを持つラグナ・セカである.その時は同僚のコーリン・エドワーズの後ろ,4位でフィニッシュしている.
ヘイデンはMotoGPで13シーズン(ホンダで8シーズン,ドゥカティで5シーズン)を過ごした後,今シーズンからホンダ・ワールドスーパーバイクチームでWSBKに参戦している.
「ラグラで走ることが出来るのは2、3年ぶりになるけど、早くコークスクリューを走りたいです.このトラックは素晴らしいですからね.このサーキットの雰囲気はいつも印象的で素晴らしい空気に溢れていますよ」
「みんなも僕に期待してくれているかもしれないけれど、現実的に考えていかないといけませんね.僕たちはドライではいいペースを持っていますけど,イギリス人ライダー勢(トム・サイクス,ジョナサン・レイ,チャズ・デイビスなど)と渡り合うのは簡単ではないでしょうね.
でも間違いなく最高の走りを魅せたいと思っていますよ.僕たちはこのレースを楽しみたいと思っていますし,何よりいいリザルトを収めたいですね.それが僕や僕のファン,チームにとってもっとも嬉しいことですからね」
彼の今シーズンのこれまでの戦績は,表彰台2回(アッセンで3位,マレーシアで優勝)であり ,チャンピオンシップ6位につけている.
第9戦はラグナ・セカで,今週の金曜日,フリープラクティスから始まります.
From Ultimatemotorcycyling.com
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