De RS125: MotoGP:1メーカーあたり4台の出走を目指す

2016年7月7日木曜日

MotoGP:1メーカーあたり4台の出走を目指す

MotoGPの運営者達は、将来6メーカーが4台ずつバイクを出走させ、グリッドに計24台のバイクを並べることを目指しているようだ.



今シーズンはドゥカティのサテライトチームが6台である一方,ホンダは3台,ヤマハは2台を独立系であるサテライトチームに提供している.

近年MotoGPに参戦したスズキ,アプリリアは現在はファクトリーの運営に集中しているが,スズキは2017年にLCRにてサテライトバイクを1台提供するようにも思えたが,現在では2018年にプラマック・ドゥカティ・チームと交渉を進めているようだ.


KTMが参戦することによって,来年は6メーカーの23台のバイクがグリッドに並ぶ予定だが,MotoGPのプロモーター,Dorna(ドルナのCEO,カルメロ・エスペレータは,ゴールは24台のバイクが6つのメーカーによって平等に用意されることだと言う.

「これは我々の夢です.6つのメーカーがそれぞれ4台のバイクを出走させるのです」

Tech3 ヤマハのボスで,IRTA(国際ロードレーシングチーム協会)の代表であるエルベ・ポンシャラルはこのことがサテライトチームにとって,ファクトリーとより良い契約を結ぶ助けになると言う.

「これはMotoGPのすべての独立系のチームにとって,ベストな選択を探るためのいいチャンスになるでしょう.2017年から21年までは6つのメーカーが参戦することになり,レースがエキサイティングになることはもちろんですが,独立系のチームの運営の助けにもなるでしょう」

From Autosport

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