さらに,デスモセディッチのには昨年と共通した,ある種の”限界点”というようなものがあるようだ.
ロングコーナーに"限界"を抱えているドゥカティ デスモセディッチ GP |
ドヴィチオーゾ
「第6戦バルセロナでは,バイクの限界が見えましたレースでもありました.今シーズンはタイヤが昨年とは全く違いますが,同じような限界点があるように感じます.
それは一つの要素ではないですが,バルセロナではロングコーナーのグリップが不足するような場合で苦戦しました.それが我々にとっては最もひどい現象ですね」
アッセンでドゥカティの両ライダーがいい走りをしていたのは,アッセンがロングコーナーよりもクイックなコーナーが多かったからだろう.
「それとは対照的にザクセンリンクのコースレイアウトは僕たちにとって理想的ではないのです.なぜなら長い左コーナーでスロットルをパーシャル(半開の状態をキープ)にしなければなりません.僕たちのバイクはそういった状況では完璧ではないですね」
「ただ初めのプラクティスで走ってみるまでは,わかりませんので,今年はタイヤも全く違いますし,アッセンのように僕たちがとても競争力があることも考えられます」
「ザクセンリンクはここ数年,僕たちにとっては難しいサーキットでしたが,今年はバイクも非常に良くなってきていますので,何か改善できるかもしれませんね.過去にはアッセンでも難しさを感じたこともありましたが,今年は競争力がありました.だからドイツでも僕たちはきっといいレースが出来ると思いますよ!」
From crash.net
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