バレンティーノはみんなの模範、でももう僕のアイドルではない.... |
アルゼンチンGPでマルク・マルケスとバレンティーノ・ロッシはサイド・バイ・サイドの争いを演じ、その結果マルク・マルケスは転倒リタイヤを喫した。
レースの後もマルケスは彼を批判することはなく、マルケスはこう言っていた。「彼は僕のアイドルだし、模範とするライダーです、彼から多くのことを学んでいます」
しかし、アルベンチンGPが、彼らを引き離した過去3回の転倒劇の、最初の衝突だったのであろう。
アルゼンチンの記者がマルケスに、今でもバレンティーノはアイドルか、と聞いたところ「バレンティーノはみんなのお手本になるライダーです、何年にも渡ってレースをしてきたのですから。でも僕は今は彼をそう言った風に見てはいません」
マルケスはに度の転倒があったものの、ポールポジションを獲得した。「僕の転倒に関しては理由はわかっています、最初はセットアップを変えた時にしたもので、二回目はハードに攻め過ぎた結果なんですよ」
この二人にロレンソを含めた三者がフロントローに並ぶこととなった。三人は全員リアにミディアムタイヤを選択していたが、これもスコット・レディングのタイヤに発生したタイヤの問題で使うことはなくなった。
「明日は良いリアタイヤを選ぶことが必須ですね、ソフトタイヤでは良い感触でしたが、それがレースで使えるかわかりません。ミシュランの決定を待たないといけません」
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