ホンダが2017年型のエンジンをテストをサンマリノGP後のプライベートテストで予定か |
ホンダは2017年型のニューエンジンを、ミサノGP後の月曜日にテストしようと考えているようだ。
ホンダは、期待していたパフォーマンスを発揮出来ていない2016年型のエンジンの改善のために、当初チェコGP後に行う予定であった2017年型のエンジンのテストを延期していた。
テストはヤマハも参加する予定であったが、キャンセルされており、ホンダは月曜のテストでニューエンジンをテストすることを望んでいるようだ。
ホンダがマルケスとペドロサにニューエンジンを準備できているかどうかもあるが、一番知りたいことはそのエンジンが、逆回転クランクを保持しているのかどうかということだ。
今年から逆回転クランクに方針を転換したホンダ |
ホンダは2016年に逆回転クランクを採用したが、特にペドロサのガレージサイドからは望んでいたような結果が得られていない。
マルケスはシーズン序盤は方針転換されたエンジンは好印象ではないとコメントしていたが、現在は2位のバレンティーノ・ロッシに50ポイント差をつけてチャンピオンシップをリードしている。
今週ミサノのレース後のテストを見送ることになると、ホンダが次にテストができそうなタイミングは2週間後のアラゴンのレース後となりそうだ。
ホンダが来シーズンのマテリアルをテストするする初めてのチームとなりそうだ。テストで得られた結果は、今シーズン序盤でコンパウンドの大幅な変更があったように、ミシュランが2017年のタイヤを供給する上でも好ましいことだろう。
From motorsport.com
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