De RS125: MotoGP: FP2 ビニャーレストップヤマハ勢苦戦

2016年7月16日土曜日

MotoGP: FP2 ビニャーレストップヤマハ勢苦戦

第９戦ドイツグランプリ（ザクセンリンク）
FP２（フリープラクティス）が金曜日行われた。

マーベリック・ビニャーレス（Ecstar Suzuki）がトップタイムをマーク。
「昨年に比べて前進できました．第７戦のカタルーニャGPから投入した新シャーシでコーナリングもより良くなりました」

トップタイムのビニャーレス。アレイシ・エスパルスも６位とGSX-RRは昨年より大きく進化

２位はアンドレア・イアンノーネ（ドゥカティ）+0.220

３位はマルク・マルケス（レプソル・ホンダ）　+0.614
「今日は天気の影響で使用しませんでしたが、明日は以前テストしたシャーシの改良版を試す予定です。(マルケスは昨シーズンから2014型のシャーシをベースとした改良版を使用し続けている）

今日は非対称コンパウンドのソフトを試すことができましたが，印象は良かったです。明日はチャンスがあれば、ハード側のオプションの方も試したいです」

ヤマハのバレンティーノ・ロッシは14位でセッションを終了。
「天候が悪く，すべてが難しかったですね．特にソフトオプションのフロントタイヤは温度に厳しいです．
フロントに十分なフィーリングを感じられませんでした．特に右側，１１コーナーですね．」

ホルヘ・ロレンソはFP1でクラッシュ、怪我はなかった。FPは１６位。
「怪我の影響はなく、問題なくバイクに乗ることができました。ヤマハ勢はブレーキング、コーナーの真ん中、加速すべてのエリアで苦戦しています」

前戦のオランダGP（アッセン）で初優勝したジャック・ミラーは1３位。