GP16に興味を示すユージン・ラバティ |
現在ラバティのアスパー・チームはducati GP14.2という2年前のバイクを使用しているわけだが, アスパーとの契約は今シーズン限りであり,アレイシ・エスパルガロのアプリリアワークス入りによってシートを失った,アルバロ・バウティスタの移籍の噂もある.
GP14.2は2年前のマシンながら,オランダGPでは一時エルナンデス選手が先頭を走行するなど,サテライト勢で速さを見せる場面もあるが.. |
ラバティにはスーパーバイクへ戻るという選択肢もあるようだが,より新しいマシンでのMotoGP挑戦には意欲的だ。
「僕の契約は今年で終わりだけど,GP16のような,より早いバイクには興味があります.
だけどGP15ではダメだと思うんです.今のバイクよりはいいかもしれませんが,依然として2年前のバイクに乗ることになりますからね」
「スーバーバイクのことも考えています.レースに勝つことが出来る,幾つかのファクトリー があるので,素晴らしいチャンスもあると思います」
しかし,バウティスタはアスパー・チームからGP16で来シーズンの契約について提案されていることがあるようだ.
アルバロ・バウティスタ
「アスパーは2016年型のドゥカティでレース出来ることを教えてくれました.それはもちろん魅力的ですよ」(バウティスタは125cc時代と250cc時代にアスパー・チームに所属していた)
バウティスタはアスパーチームと接触を持っている模様 |
Motorsport.comの予想ではアスパー・チームのラインナップは,バウティスタと,今のライダーのどちらか,ラバティもしくはヨニー・エルナンデスのペアになるのではないかと予想している.
また,ヨニー・エルナンデス(コロンビア出身)はラテンアメリカ地域唯一のライダーであり,ドルナ(主催者)のマーケティング戦略的に重要な側面もある.
From motorsport.com
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