ロレンソはドゥカティ移籍を成功させられるのか?ストーナーのワイルドカード参戦は? |
2度のMotoGPチャンピオンシップであるケーシー・ストーナーは,2017年のドゥカティに移籍で,ロレンソはそれが”非常にタフ”なことだとわかるだろう,と語っている.
ロレンソは2008年にプレミアクラスにステップアップしてから,Yamahaでのキャリアを築いてきた.
ドゥカティは今シーズンの早い時期にロレンソを獲得した.ドゥカティは2007年にチャンピオンをもたらした,ストーナーがチームを抜けた2010年以来,勝利から遠ざかっている.
「当然のことですが,移籍直後はロレンソにとって非常にタフなことだと思います.彼はヤマハのマシンで多くの時期を過ごしてきています.
ドゥカティのマシンは,ヤマハのマシンとはかなり、かなり違います.そして,日本とイタリアのスタイルは,根本的に全く異なりますので.
少し時間がかかることは不思議ではありません.でもロレンソは非常に賢いので,状況を理解して,彼の目指すところに向かって共に作業が出来ると思っています.
彼の経験とライディングレベルはドゥカティのバイクの性能をさらに引き出してくれるでしょう」
ストーナーのレース復帰は?
ストーナーがドゥカティに復帰して以来,ストーナーのワイルドカードでのMotoGP復帰が期待されているが,
「レースに出るような予定はありません.ドゥカティのバイクを前列に持っていくための,テストライディングが第一ですので,それは今年だけでなく,ロレンソが来てからも変わらないでしょう.
彼がチームに来るまでにできる限りのことをするつもりです」
From Autosport.com
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